わ、更新しないうちに、色々とあったなぁーーーーー
本当に色々あるけれど、自分で選んできた人生~振り回された時もあるけど、それも自分で選んできたもの~
でも今言えるのは、母になったってやりたい事はなんだってやればいい!!時間がない!と思うのは母に限らず誰でも一緒。諦めるのは、社会のせいでもなんでもなく、まず第一に家族に相談するなり、一時保育やそういったサービスを使うなり、子育てシェアを使うなり、フリーという選択肢も時短という選択肢も、実はたくさん選べるものがあって、要は自分次第なのだ。
なんて私の周りにはフリーランサーだらけで、サラリーマンのような働き方が当たり前といった感覚がないからこそ、そう思うのかもしれないけど。ある意味、錯覚?
でもね、子育て支援会社に勤めて、それもリモートワークを体験したけど、出社しなくてもできる仕事は他にだってある。会社がリモートワークを推進しながらも、普通に出社する会社より効率悪い事をするなら、社会を変えるより前にそこから変えなければならない。そしてそれとは別に本当に社会を変えるならまずは自分の習慣をかえるしかない。その風習や習慣て、結局は会社でじゃなくて自分の周りの人たち家族と一緒に変えてかなきゃならないことだと思う。それには会社の人とも、家族とも、信頼関係がないとできない。保育園預けて、早朝深夜会議もあって、面倒な事を押し付けておいしいところを持ってかれるのはどこの職場もアルアルだけど、それに対しての対価がなく、今の自分にとってはこれはちがうだろってふと思った。もう少し子供が大きければ話は変わるけど、こんな体力も気力もあるなら、好きな仕事もっととことんしながら、息子ともとことんつきあえるで!!もっと私がやらなあかんこと他にあるで!!ということで、退職した子育て支援会社。
金銭的な運営について思う事もたくさんあるけれど、ここで得た人とのつながりは今でも財産!みんな辞めて次のステップにどんどん進んでいらして、人生も子育ても仕事も、なんでも迷ったら相談できる人がいるのは心強い。

それから0才から聴こう!春休みふれあいコンサートも2年制作担当させてもらって、とっくに終わったけれど、やっぱり子供企画はもっともっと浸透させる意義がすごくあると実感しまくっているのです。地域の為に、業界の為に、そして子どもの為に。
息子が0才1才の時は特に自分がアンテナはってイベントはしごしてるママたちの中にいたから、ここにもっとクラシック音楽も選択肢の中に入ってきたらなってずっと思ってた。
そんな中、こどもと青少年のためのクラシック音楽普及プロジェクトの実務に関わらせていただけるご縁があり、ドンドン進んでいくプロジェクトにワクワクしながら、一方で大好きな音楽祭のお手伝いさせてもらって、また突然0-5歳対象の音楽プログラムのファシリテーターをする機会ももらって、繁忙期がたのしくて仕方なかった。
やっと閑散期になり落ち着きいてきて、そこでやってきた魔の2歳から悪魔の2歳という時期。毎日まいにち戦争。本当にこどもからはたくさんの経験をさせてもらっている。
そして大好きな仕事、子育てや地元の事、将来の事、自分の事すべてを考えた時に、あと十数年は時間的にはフリーでいたい気持ちが固まった。という事はしばらくは都内でのフルタイムは必然的にNG…時間的な問題もそうだが、やっぱり一番は音楽を続けたいということ、そしてこれまでの経験すべてをつめこみたい。そんでもって少しずつ足場を固めたい。
気難しい子育ての中で、唯一これなら一緒に遊べる!と思ったのがリトミックでもわらべうたでもなく、music together。
だれもがmusical、私の子育て原点もここにある気がして、ハマり中。先生が子供に教えるこどもの音楽教育ではなくて、ファシリテーターがすすんで親と子供と一緒に音楽の楽しみ方を教えてくれる。
毎日喧嘩しながらも、できる限りmusic togetherを一緒にやっていきたい♫