オスグッド病について2 | 川﨑病院 スポーツリハビリ 活動&学びのブログ

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院内外での活動報告。疾患に関する知識。予防に関する知識。
皆様に少しでも役立つ内容を掲載していきます。

前回から、

オスグッドについての説明を始めましたニコニコ

 

 

 

【前回のポイント】

オスグッドは、

・成長期に起こりやすい

・膝の下が痛む

ということでしたね!!

 

 

さて、今回は少し詳しく

オスグッドを学んでいきましょう。

 

 

オスグッドは、

膝を伸ばす筋肉筋肉が、膝の下の骨の部分膝

引っ張り続けることで

痛みを生じます!!

 

 

・・・??????

よくわかりませんね水しぶき水しぶき

 

 

まず、大前提として

成長期の時期は、

膝の下の骨は成長途中成長です。

力がたくさんかかると、

骨の部分に大きな負担だめがかかります。

 

 

太ももについている

膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)は、

膝の下の骨についています

 

 

たくさん身体を動かすと、

膝の伸び縮みの回数も増えますから、

筋肉がたくさん伸び縮みします。

 

 

成長期で、骨がしっかりしていない時期に、

膝に負担がかかる動きを

多く行うと、、、

筋肉が引っ張る力に

膝の下の骨が

耐えられなくなり

 

膝の下の骨が痛みやばいを生じてしまいます。

 

これがオスグッド病の症状が出現する流れです。

 

 

【オスグッド病】

・成長期に起こりやすい

・骨が十分出来ていない時期に負担がかかる

・膝の屈伸やジャンプをたくさん行うことで起こりやすい

 

 

次回は、予防のための運動について説明していきます。