こんにちは
高校時代、スクールウォーズのライジングサンと、
神戸製鋼の名スタンドオフ、故・平尾誠二さんの華麗なステップ
に憧れて楕円球を追っていた元ラガーマンのホシミです
ちなみにポジションはフォワード全般をこなしました
私がラグビーをしていた高校の練習場は、タックルをすると
太ももや肘に擦り傷が出来るような固い砂利交じりのグラウンドでした。
なのでタックル練習のときは、決まって擦過傷だらけになるのが嫌でした。
それから何十年?経ちましたが、高校時代の部活の思い出といえば
太ももと臀筋の間に出来た、ヒリヒリする擦過傷が思い出されます
あ、自分の昔話などどうでも良かったですね
何が言いたいかというと、やはりスポーツにとって
グラウンド環境というのは大切だということです。
そこいくと、ケガや擦り傷を気にすることなくノビノビとプレイできる
富士通スタジアム川崎の人工芝は、ラグビーとも相性バッチリです。
ようやく本題です(笑)
今日富士通スタジアム川崎で、川崎市ラグビーフットボール協会
川崎市ラグビースクール、富士通スタジアム川崎の三者が共催した
「はじめてのラグビー」が穏やかな快晴の下で行われました。
もちろん入場時には検温、手指の消毒、時間差の入場、
様々な導線の管理、入退場口を分ける、など
徹底したコロナ感染拡大防止対策をし、
もちろんマスク着用です。
今回のイベントで特徴的だったのは“グリッド制”というシステムです。
こどもたちは5班に分かれて、5か所のグリッドを順番に巡りながら
様々なアトラクションにチャレンジしていきます。
ダミーを構えるコーチの皆さんに向かって
果敢に突進してタックルで吹き飛ばしていくグリッド
5人一組でボールを頭上から後ろの人にパスしながら
ゴールを目指して競争するグリッド
不規則に転がるボールを拾って
いかに早くトライ出来るかのグリッド
輪になってボールを回しながら、輪の内側に入った子ども達に
ボールでタッチしようとするコーチたちから逃げ回るグリッド
鬼ごっこのようにタッチしようとするコーチを
ひたすらかわしてゴールを目指すグリッド
高学年や中学生はタッチラグビーをベースにした
より実践的なゲームを楽しむグリッドなど
どれもコーチの皆さんが一生懸命考えて工夫を凝らしたメニューばかりで、
参加した子ども達は、ふかふかの人工芝の上で笑顔いっぱいでラグビーを楽しんでいました。
ラグビーはコンタクトスポーツですので、どうしても体への負担はかかります。
はじめに「痛い」と思ってしまうとどうしても気持ちと体は萎縮してしまいます。
今日笑顔で楽しんでいた子ども達の中には、
将来ラグビーに熱心に取り組む
お子さんがきっと出てきてくれると思いますが、
「ラグビーを始めたきっかけは富士通スタジアム川崎です!」
と思ってもらえればうれしいですよね。
あ、誤解のないように申しあげますと、痛い思いもしましたけど、
高校時代は全力でラグビーを楽しみましたよ
かけがえのない青春の1ページです
川崎市ラグビー協会の皆様、ありがとうございました!
富士通スタジアム川崎
ホシミ