2月9日はブラインドサッカー!! | 富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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皆さん、こんにちはニコニコ

 

今日は朝からお天気が良く、

比較的過ごしやすい一日ではないかと思いますビックリマーク晴れ

 

まだまだ寒い日は続きますが、

体調だけには気を付けて、風邪にはならないようにお過ごしください!!

 

 

 

さて、今日のブログは、、、

『KPMGカップ ブラインドサッカークラブ選手権2020』

 

ここ富士通スタジアム川崎では、何度かブラインドサッカーの開催地として、

使っていただいているので、ご存知の方は多いかもしれませんが、

もう一度、ブラインドサッカーについて説明したいと思います音譜

 

 

サッカーブラインドサッカーとはサッカー

フットサル(5人制サッカー)をもとにルールが考案されていて、

障がいの程度によって2つのカテゴリーに分かれています!

 

①ブラインドサッカー

ゴールキーパー以外は全盲の選手がプレーをします。(B1クラス)

②ロービジョンフットサル

弱視の選手が主にプレーをします。(B2/B3クラス)

 

ブラインドサッカーは、通常では情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーをします。

技術だけではなく、視覚障がい者よ健常者が力を合わせてプレーするため、

「音」と「声」のコミュニケーションが重要なスポーツです!

 

これまでの視覚障がい者スポーツでは、視覚障害の度合いの重いほど、動く範囲を限定し、

味方や相手と接触する事が無いように安全性が配慮されていましたが、

ブラインドサッカーでは、選手は自分の考えで判断し、ピッチを自由に駆け巡ることができます。

 

視覚障がい者が日常では感じることが難しい「動くことの自由と喜び」を感じる機会を生み出し、

選手たちの充実感を持った生活を送れることを実現しているスポーツです!

 

トップスピードでピッチを走り、キレのあるドリブルで狙いをすましたシュートを放つのは、当たり前で、

パスの正確さ、動きながらのトラップ、ディフェンスでの駆け引きや声によるコミュニケーションは、

実際に見たら一目瞭然です!

 

 

↑前回の富士通スタジアム川崎で行われた試合の様子

 

今回行われるクラブチーム選手権は、北日本、東日本、中日本、西日本ブロックで構成された

国内リーグを勝ち抜いた全国のクラブチーム(計7チーム)と、

海外から招聘するクラブチーム(1チーム)を招待し、

各クラブチームの技術力とチーム力向上を目的とするものです!

本大会では、日本代表以外の選手にとっては海外のチームと対戦できる貴重な機会です!

 

 

 

サッカー詳細サッカー

 

【大会名】

KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2020

【日程】

2020年2月8日(土)、9日(日) ※小雨決行、荒天中止

【会場】

富士通スタジアム川崎

【主催】

NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)

【協力】

川崎フロンターレ

富士通スタジアム川崎

【実施クラス】

B1クラス

 

入場料 無料

再入場可

 

 

詳細は

KPMGカップブラインドサッカークラブチーム選手権HP

をご覧ください!!

 

 

 

 

富士通スタジアム川崎        河邉プリン