富士通スタジアム川崎で少し変わったサッカー教室が開催されました
どんな教室かというと、
「STEAM×SOCCER」
STEAM教育というものを使ったサッカー教室で、
STEAM教育とは
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術)
Mathematics(数学)
の頭文字をとったもので
各分野の視点を総合的に活用し、課題を解決する事から、論理的思考や想像的・創造的なアプローチが身につくようになると言われているそうです。
そして、今回STEAM教育を活かしたサッカー教室という事で、
見学させていただいたところ、変わったやり方をしていました。
今回のテーマがボールを強く、速く、遠くに蹴るにはどうしたらよいのかというもので、まず、練習の初めにキック測定をしていました。
足と腰にバンドを付け、そのバンドを周りのカメラが認識し、そこからデータを取るようです。
その後測定したデータを元にどのように蹴るのが良いかなどを座学で学び、もう一度測定を繰り返し上達させるという事を行っていました。
測定したデータとコーチ陣による的確なレクチャーで参加した子供たちも上達できたのではないかと思います
今までにない科学や現代の技術を使ったサッカー教室をまじかで見られてとても面白かったです。
今回参加できなかった方はぜひ、次回開催時に参加してみてください。
富士通スタジアム川崎 陽太