あれから30周年 | 富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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皆さんこんにちは!!

 

今日は富士通スタジアム川崎にとって特別な日。

 

「10.19」といえば、1988年10月19日に

 

川崎球場(現:富士通スタジアム川崎)を舞台に繰り広げられた、

 

ロッテオリオンズ vs 近鉄バファローズとのダブルヘッダーは

 

今でも多くのパ・リーグファン、プロ野球ファンの記憶に残る

 

伝説の試合として語り継がれております。

 

あの日から30年を経過し平成最後となる今年、

 

プロ野球ファンとともに「10.19」を中心に、

 

みんなで80年代パ・リーグを語り、

 

次の世代に川崎球場の輝かしい歴史を伝えて

 

新しい歴史をともに刻んでいくことを目的とした、

 

「10.19」あれから30周年

~パリーグの一番長い日を語ろう~

を本日開催しましたので、

 

その様子をご紹介していきます。

 

 

まずは、毎年恒例。富士通スタジアム川崎支配人よる

 

「ミニスタジアムツアー」。

 

富士通スタジアム川崎へと変化を遂げた今でも、

 

川崎球場の面影はところどころに残されており、

 

そんな各所をご紹介していく、スタジアムツアーを開催いたしました。

 

昨年のツアーは大雨の中での開催。今年も朝は少し雨が降っていましたが、

 

皆さんの川崎球場への思いが伝わったのかツアー開始時間にはピタッと雨が止みました。

 

ツアーの内容は、当時使用していた「照明灯」や

 

当時のスポンサー名がまだうっすらと見える「外野フェンス」を観に行ったり、

 

昔のチケット売り場やラーメン屋があった場所の紹介をしたりと、

 

参加者は昔を懐かしみながらスタジアムをまわっていましたよ。

 

参加者は未だに残る川崎球場時代の「照明灯」や「外野フェンス」をみて

 

「懐かしいなー」「まだ残ってたんだ。」「まだ川崎球場時代の物があるなんて思いもしなった」など

 

懐かしむ方や驚いている方が大勢いらっしゃいました。

 

 

また川崎球場と言えば、当時「肉うどん」を食べていた方も多いのではないでしょうか?

 

そんな皆さんの思い出に残る「肉うどん」を当時の味を新たに再現し、

 

ケータリングカーで一日限りの復刻販売しました。

 

来場者はほぼ全員といっていいほど「肉うどん」を食べ、

 

中には2杯、3杯と食べる方もいらっしゃいましたよ!

 

大勢の方に「肉うどん」を食べて頂いたお陰で、

 

予定終了時刻の前に完売しました。

 

 

 

座談会は当初我々が予定していた人数を大幅に超える方々にご参加頂き、

 

会場の外まであふれるほどに!!

 

第2試合開始と同時刻にDVDを流していき

 

全員で30年前にタイムスリップしました。

 

両チーム得点が入るたびに「オー!!」「あー!!」など皆さん一喜一憂。

 

本当に球場で応援しているか錯覚するほどでした。

 

 

 

 

また今回のイベントでも使用していた

 

「#ここだけ30年前の川崎球場」は、

 

一時Twitterのトレンドランキング2位になる程に。

 

そしてツイート数は合計10,000回を超えました。

 

これだけで川崎球場がいかに愛されていたか伝わってきますね。

 

 

これからも富士通スタジアム川崎は、

 

さらに川崎球場の歴史を後世に伝え、

 

この場所が世代と世代をつなぐ重要な場所に

 

なって行ければと思っています。

 

また2019年2月2日には、今回より盛大なイベントを実施予定ですので、

 

ぜひ楽しみにしていて下さい。

 

それでは皆さんまたいつでも富士通スタジアム川崎へお越しください!!

 

皆さんのご来場お待ちしております。

 

富士通スタジアム川崎 山本くま