連日お伝えしていますが
『Xリーグ2018秋季リーグ戦レギュラーシーズン』が開幕しました。
そして明後日、9/2(日)
早くも
「富士通フロンティアーズ VS アサヒビールシルバースター」の
日本アメリカンフットボール界の
トップカテゴリーであるスーパー9に所属し
川崎に練習場を持つのはこの2チームだけです。
お互いのプライドをかけた激しい戦いになることでしょう。
富士通スタジアム川崎は現在、
日本アメリカンフットボール協会の
主要団体の試合会場としてご利用いただいておりますが
この場所で初めてアメリカンフットボールが行われたのは
前身である「川崎球場」時代の1971年に
シルバースター（アサヒビールによるサポート開始以前の名称）
が在日米軍と対戦したときである
と言われております。
アメリカンフットボールに詳しい方なら
この話は聞いたことがあるかもしれません。
川崎球場が1951年に野球場として生まれてから
20年後の事です。
その時の写真パネルが
富士通スタジアム川崎の「管理事務所内特設ギャラリー」
に掲出されていることはご存知でしょうか？
雑誌社の方から寄贈頂いたコピーをもとにしており
サイズも小さく鮮明ではないのですが
試合開始前と思われる
白いユニフォームを着た選手達が
整列している写真を見ると
シルバースター（アサヒビールシルバースター）が
この場所の長い歴史の中に
大きな足跡を残していることを
知ることが出来ます。
それから47年。
当時とほとんどデザインが変わらないユニフォームを着た
選手達が同じ場所に立つ姿を見て
当時に思いを馳せる。
そんな楽しみ方も良いのではないでしょうか。
是非、試合前に「管理事務所内特設ギャラリー」
にお立ち寄りください。
富士通スタジアム川崎 田中