このブログの読者の皆様はご存知かと思いますが
富士通スタジアム川崎は近年、「新たなラクロスの聖地」と呼ばれています。
年間を通してたくさんの大学チームやクラブチームが
男女問わず、全国各地から訪れ、試合や練習にご利用頂いています。
2016年、2017年には
「関東学生ラクロスリーグ戦 開会式 / 男子・女子開幕戦」が開催され
男女計100大学（チーム）以上が参加、5,400人が来場しました。
これは富士通スタジアム川崎の（観戦者数）最多来場者記録です。
また国内最高峰の大会「東日本クラブチームラクロスリーグ戦・男子」も
毎年複数試合が開催され強豪チーム同士が激闘を繰り広げています。
試合の合間には「ファミリー・ラクロス体験会」も定期的に開催され
毎回、多くの市民で賑わっています。
そして昨年、
中学校、高等学校年代の女子ラクロス界の日本一を決定する
「全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会」が初めて開催されました。
連日、多くの観客が好ゲームに歓声をあげ
そしてこの度、
昨年に続き今年も富士通スタジアム川崎にて
｢全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会｣が開催されることとなりました。
開催日は3/26（月）、3/27（火）、3/28（水）の3日間です。
全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会は
東日本・西日本、それぞれの地域の大会結果から選出された
中学校、高等学校年代の女子、
計8チームによるトーナメント戦により日本一を決定する全国大会です。
以下の8チームが3日間に渡る熱い戦いで日本一を争います。
今年はどのチームが優勝の栄冠を手にするのでしょうか。
まだラクロスを観戦したことが無い方も是非、
この機会に富士通スタジアム川崎へお越しください!
大会名
｢第9回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会」
主催
全国中学校高等学校女子ラクロス連盟
日時
3/26（月）、3/27（火）、3/28（水）
入場料
無料
会場
富士通スタジアム川崎
〒210-0011 川崎市川崎区富士見2-1-9（旧:川崎球場）
※JR線｢川崎駅｣下車 徒歩15分 または川崎市バス｢教育文化会館前｣下車3分
※当日はたくさんのご来場者がおり、大変混雑いたします。
公共交通機関のご利用にご協力をお願いいたします。
出場チーム
◆東日本
「中高女子ラクロス秋季関東大会」においてベスト4以上の4チームと、
東日本5位決定戦にて東日本5位に選出された1チームを加えた、計5チーム。
「東日本1位 東京成徳大学中学高等学校」
主な戦績
Teen's Cup関東大会、全24回：優勝14回・2004年～2011年まで大会8連覇
Autumn CUP秋季関東大会、全15回：優勝10回・2003年～2010年まで大会8連覇
2016年度 第8回全国中学高等学校女子ラクロス選手権大会:優勝（※全8回大会中、優勝4回）
チーム紹介
コーチにラクロス女子日本代表HC佐藤壮HCを招き、世界に通用する選手の育成を目指した活動を行っています。
「東日本2位 横浜市立東高校」
主な戦績
2016年度 第23回 Teen's Cup関東大会 優勝
2016年度 第14回 中高生女子ラクロス秋季関東大会 優勝
2016年度 第8回 全国中学高等学校女子ラクロス選手権大会 準優勝
2017年度 第24回Teen's Cup関東大会 優勝
2017年度 第15回中高生女子ラクロス秋季関東大会 準優勝
チーム紹介
今年のチームは心機一転、基礎練習ばかりやってきました。
泥臭く、最後まで諦めずに走りきる。最後の1秒まで気持ち全開！
我武者羅にプレーする新しいEast Girlsを見てください。
「東日本3位 埼玉県立伊奈学園総合高等学校」
主な戦績
2014年度 第6回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会 準優勝
2016年度 第8回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会 第3位
2015年度 第13回 中高生女子ラクロス秋季関東大会優勝
2016年度 第14回 中高生女子ラクロス秋季関東大会準優勝
2017年度 第15回 中高生女子ラクロス秋季関東大会第3位
「東日本4位 日本大学中学校高等学校」
主な戦績
2014年度 第6回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会 優勝
2015年度 第7回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会 準優勝
2016年度 第8回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会 第４位
チーム紹介
オータムカップの悔しさをバネに毎日練習してきました。
練習の成果を発揮し，先輩たちに続けるように優勝目指して頑張ります
「東日本5位 大妻多摩中学高等学校」
主な戦績
2010年度 第2回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権 準優勝
2011年度 第3回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権 準優勝
2012年度 第4回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権 準優勝
チーム紹介
中学1年生から高校2年生までが、週4回同じ練習を広いグランドで共にしています。
明るく・楽しく・激しくプレーをするのがチームのモットーです。
単にラクロスをプレーするだけでなく、学業にも同様に力を注いでいます。
最近は大学でもラクロスを続けてプレーする選手も多く、
関東の強豪大学で主将を務めた卒業生もいます。
◆西日本
「西日本で開催された大会」の結果により選出された3チーム。
「西日本1位 同志社高等学校」
主な戦績
2017年度 第12回関西中学高等学校女子春季ラクロスリーグ戦 優勝
2017年度 第12回関西中学高等学校女子秋季ラクロスリーグ戦 優勝
チーム紹介
笑顔、感謝、団結をモットーに日々練習に取り組んでいます。
チームの特長は粘り強さです。
「西日本2位 立命館宇治高等学校」
主な戦績
2017年度 第12回関西中学高等学校春季ラクロスリーグ戦 準優勝
2017年度 第12回関西中学高等学校秋季ラクロスリーグ戦 準優勝
チーム紹介
こんにちは。立命館宇治高等学校ラクロス部のチェリーズです。
部員は32人で日々関西制覇を目指して活動しています。
チームワークの良さを生かし、シュートが入れば全員で喜び、
一人のミスは全員でカバーします。最後まで粘り強く頑張ります！
「西日本3位 関西大学中等部・高等部」
主な戦績
2016年度 第8回 全国中学高等学校女子ラクロス選手権大会 出場
ラクロスとは？
北米先住民族を起源としたスポーツで、
日本では1980年代後半から急速に広がり、
今では国内有数の競技人口を誇る団体球技です。
男子競技と女子競技は異なる発展を遂げ、
それぞれの魅力を生み出しました。
選手間でのぶつかり合いが認められている男子に比べ
女子は激しい接触が不可であるために、
巧みなパスとフィールド全体を使った
スピード感満点の展開が魅力です。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｢第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会」を
数日後に控えた富士通スタジアム川崎に
横浜市立東高校の皆様がやってきました。
昨年の雪辱をすべく
本番さながらの激しい練習に取り組んでいました。
これまで数々のドラマを生み、
多くの名選手を生み出してきたこの大会。
今年はどんなドラマ が生まれるのでしょうか！
月曜日が待ちきれません。
富士通スタジアム川崎 田中