町内会合同防災訓練を実施しました! | 富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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皆さま、こんにちは!

 

本日は朝から心地よい青空が広がった富士通スタジアム川崎では

 

川崎消防署管内の地域を対象とした町内会合同防災訓練が行われました。

 


川崎市の広域避難場所としての機能を持つ当施設では、


毎年スタジアム周辺町内会の皆さまにお集まりいただき

 

水消火器を使った初期消火活動に濃煙体験

 

地震体験に消火ホースキット体験といった訓練を行っているのですが、

 

 

今回はこの訓練に加えて川崎市内の消防・警察・病院が一体となり行う

 

消防局本部警防訓練も同時開催されました!

 

この消防局本部警防訓練は川崎市内の

 

7区(川崎区・幸区・中原区・高津区・多摩区・宮前区・麻生区)で

 

毎年会場が持ち回りで行われており、


今回、開催地域となった川崎区の会場として

 

富士通スタジアム川崎が使用されたのです!

 

気になる訓練内容は

 

「スポーツ会場で発生した爆発によるテロ災害」ということで


スタジアムには約20台の消防車をはじめ、救急車にパトカー、


さらには普段なかなか見ることがない特殊車両も登場し

 

訓練前の準備からもその緊張感が伝わってきます。

 

 

 

そして、この張り詰めた緊張感の中、いよいよ訓練がスタートします!

 

私たちスタジアムスタッフの119番通報によって


会場全体の消防・警察・病院が一斉に動き始めるのですが

 

スタジアム内では爆発によって負傷した観戦者の救助や爆発物の処理

 

スタジアム外ではレベル分けされた負傷者の看護にヘリコプターの応援など

 

消防隊員の災害対応能力向上と各機関との連携体制強化を図る実践的な

 

大規模訓練が約1時間ほど行われました。

 

 

この訓練には、私たちスタジアムスタッフも避難誘導係として参加し、


川崎市と災害時における応援協定を結ぶアサヒビールシルバースターの

 

選手たちとともに観戦者の安全を確保しました。

 

その後も訓練は順調に行われて無事に終了。

 


今後、日本で開催される国家的イベントを見据えてた価値ある訓練が


できたことと思います。

 

訓練後は町内会合同防災訓練に参加された方々に表彰と記念品が配られました。

 

この日のために作られた「川崎消防署×川崎フロンターレ」のコラボノートは

 

大人気でした!

 

 

今後も当施設では地域の皆様が防災や災害について考えを深めていただく


取り組みを続けていきます。

 

本日、訓練に参加された皆様にスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

 

 

富士通スタジアム川崎 川島