皆さま、新年明けましておめでとうございます
今年も富士通スタジアム川崎をよろしくお願いいたします
さて、
アメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第71回ライスボウル
が一昨日の1月3日(水)に東京ドームにて開催されました
ご存じの方も多いとは思いますが、
「ライスボール」とはアメリカンフットボール日本一を決める一戦で、
今回の対戦カードは、2017シーズン
社会人日本一の富士通フロンティアーズと
大学日本一の日本大学フェニックスが相まみえました
2年連続3度目の「ライスボウル」出場となる、
富士通フロンティアーズに対し、
日本大学フェニックスは27年ぶりに甲子園ボウルを制覇し、
5回目の出場となりました
この両チームには様々な共通点があり、
例年に比べてもひときわ注目を集めた一戦と言っても過言ではありません
11年ぶりとなる『関東勢対決』
お互いのチームカラーである『レッド対決』
過去出場した「ライスボウル」では共に黒星を喫した事が無いという事で、
『勝率100%対決』・・・
試合開始前から、
東京ドームのボルテージは凄まじいものがありました
さて、気になる試合はというと・・・
序盤は格上の富士通フロンティアーズに対し、
日本大学フェニックスが恐れることなく向かっていくという構図が1つ1つのプレーから見られ、引き締まったゲームとなりました
しかし、そこは昨年の王者、富士通フロンティアーズ。
実力を見せつけじりじりと得点を重ねていきます
特に冴えわたっていたのは、
NFL級のパスを何本も通していた、
#3 QB コービー キャメロン選手と
母校相手に気持ちが昂ぶっていたでしょう、
#81 WR 中村 輝晃クラーク選手のコンビ
この試合では一際輝いていました
日本大学フェニックスも、
第4Qのラストプレーでこの日初めてのタッチダウン
大学日本一の意地を見せつけました
結果は・・・
2年連続3回目の、
アメリカンフットボール日本一の称号を勝ち取りました
ポール・ラッシュ杯(最優秀選手賞)は
昨年に引き続き、コービー キャメロン選手が受賞されました
おめでとうございます
※こちらの画像は12月18日のJAPAN X BOWLでの一枚。
日本大学フェニックスの選手の皆さんもお疲れ様でした
皆さんのプレーぶりに感動された方も多いことでしょう。
そして忘れてはならないのが、恒例となった「ビッグフラッグ」です。
川崎フロンターレサポーターが中心に掲げた、
この「ビッグフラッグ」には日本大学側からも歓声があがっていました
2018年も富士通スタジアム川崎は、
アメリカンフットボールを盛り上げていきます
本年もよろしくお願いいたします
富士通スタジアム川崎 平林