超名門対決の「第4回TOKYO BOWL」 | 富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

富士通スタジアム川崎オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

 

「TOKYO BOWL」が富士通スタジアム川崎に帰って来ました。

 

2015年の第2回大会は「日本大学」vs「関西学院大学

 

という日本アメリカンフットボール界の「クラシコ」とも言える対戦となり

 

観客席が超満員に膨れ上がりました。

 

2016年の第3回大会は横浜スタジアムに会場を移しましたが

 

富士通スタジアム川崎からのラブコールにこたえて

 

この度、戻って来ました。

 

 

「TOKYO BOWL(東京ボウル)」は、

 

関東リーグから一部リーグのTOP8の3位のチーム、

 

関西リーグからはDivision1の3位のチームが出場する

 

東西大学対抗戦です。

 

「え、2位同士の対戦じゃなかったの?」

 

という方も多いと思います。

 

確かに昨年の第3回大会までは2位同士の対戦でしたが

 

今年の第4回大会から変更になりました。

 

実は私も1ヵ月前に変更に気が付きました。。

 

変更の背景には関西リーグの順位が確定するのが

 

TOKYO BOWLの直前になる可能性があり

 

その場合の準備期間が少ないこと、

 

があるようです。

 

※学生アメフトのチャンピオンを決めるのは「甲子園ボウル」。その甲子園ボウル出場を争う「全日本大学アメリカンフットボール選手権」に関西リーグからは1位と2位が出場し「TOKYO BOWL」の1週間前に試合をする可能性が有る。このブログではアメリカンフットボール専門ブログでは無いのでこの位で・・)

 

 


「TOKYO BOWL」は甲子園ボウルに

 

あと一歩届かなかった東西の2位同士の対戦、

 

という位置付けだったので、3位同士という響きだけ聞くと、

 

少し意味合いが変わってしまったようにも感じますが

 

激戦のリーグを戦い抜いた強豪同士であることは事実。

 

「TOKYO BOWL」の価値が下がることは少しも無いと思います。

 

ということで今年の第4回大会の対戦は

 

関東大学1部リーグTOP8 3位の「法政大学」

 

関西学生リーグDiv.Ⅰ 3位の「京都大学」の対戦になりました。

 

どちらも文句無しの超名門!!

 

 

 

甲子園ボウルに負けない熱い試合をしてくれるはずです・・・

 

迎えた今日の「第4回TOKYO BOWL」。

 

我々も名門同士の対戦に彩りを添えました。

 

管理事務所内の「ギャラリー」には

 

アメフト専門雑誌「TOUCHDOWN」

 

のバックナンバーが揃っているのですが

 

今日は特別に「法政大学」と「京都大学」が表紙を飾った

 

バックナンバーを中心に並べてみました。

 

並べるだけで両大学の重い歴史が伝わって来ます。

 

多くの来場者が手に取り、喜んで頂く事が出来ました。

 

 

 

試合は・・・

 

 

 

法政大学 24 対 京都大学 23

 

 

最後まで勝敗がどちらに転がるかわからない大接戦でした。

 

法政大学は後半にキックオフリターンタッチダウン等で逆転。

 

残り23秒で京都大学の(決まれば逆転の)FGを見事にブロックして

 

劇的な勝利!

 

来場者は3,300人!

 

 

 

 

バックスタンドの京都大学側は立ち見も出る位の賑わいでした。

 

京都大学も関東に卒業生が大勢存在しているので

 

多くの来場者で賑わうであろうと予想はしていました。

 

そして関東で見る機会が少ない「ギャングスターズ」を

 

久しぶりに見ようと来場した

 

アメリカンフットボールファンも多かったのではないでしょうか。

 

 

両大学の選手、関係者の皆様、ありがとうございました。

 

来年もTOKYO BOWLで・・と言いたいところですが

 

どのチームもTOKYO BOWLを目指している分けではないので

 

何と言って良いか難しいですね。

 

 

富士通スタジアム川崎 田中

 

 

 

*オフィシャルポスターのビジュアルに起用されていた2選手からサインを頂きました!