こんばんは
今日の富士通スタジアム川崎では、未来のJリーガーを目指す中学3年生たちが集まって、川崎フロンターレU-18のセレクションが行われました
川崎フロンターレU-18は現在「高円宮杯 U-18サッカーリーグ 2017プリンスリーグ関東」に所属し、高校年代の最高峰リーグであるプレミアリーグ昇格を懸けて日々トレーニングと試合に励んでいます。
そしてU-18出身選手として、現在4名の選手がトップチームに所属しています。
GK24 安藤駿介選手(2009年加入)
DF28 板倉滉選手(2015年加入)
MF13 三好康児選手(2015年加入)
MF32 田中碧選手(2017年加入)
またU-18から昇格できなくとも、大学に進学し、卒業後にプロ選手になった選手もいます
つまり、U-18に合格することこそ、憧れのJリーガーになれる近道でもあるのです(もちろんとてつもなく狭き門ですが)
さて、選考方法は実戦形式となるため、プレースキルだけでなく、周囲とのコミュニケーション力などチェックポイントは多岐に渡ります。その場で振り分けられた即席チームの中で自分をアピールするため、選手たちは声を出しながら必死にプレーします。
ピッチの周りには今野U-18監督のみならず、各年代の監督、コーチ陣も勢ぞろいして真剣にピッチの選手たちをチェックしています。
プレイしている選手たち、待機している選手たちの緊張感たるや、こちらにもひしひしと伝わってくるほどでした。
ですが、この緊張感に打ち克てるメンタルでないと、ピラミッドの頂点(=プロ選手)には辿りつけないのです。
この中から将来のフロンターレをしょって立つ逸材が出てくることを
期待しています!
富士通スタジアム川崎 ホシミ