本日の富士通スタジアム川崎では
「東日本クラブチームラクロスリーグ戦・男子チャンピオンリーグ」が
http://kawasaki-fujimi.com/info/2016/06/20/653/
開催されました。
「東日本クラブチームラクロスリーグ戦」は
男子22チーム・女子17チームからなる関東地区の
社会人チームによるリーグ戦です。
毎年12月に開催する全日本選手権大会では、
ほぼ全ての年で東日本チャンピオンリーグのチームが制しています。
そして2010年男子世界選手権大会23名中19名、
2014年の世界選手権大会でも3名、
今年、2016年の日本代表には22名が、
このチャンピオンリーグから選出されているという
国内最高峰の大会なのです。
さらに今日の第一試合に出場した
FALCONS（ファルコンズ）は全日本選手権で
2008年以来8連覇を続けているクラブチーム。
対するVALENTIA（バレンティーア）は全日本クラブ選手権大会で
男子最多となる8回の優勝回数を誇っています。
まさに盟主対決です。
昨年度の富士通スタジアム川崎の競技別の利用回数は
ラクロスが一番多いのです、という話はこれまで何度もしましたが、
その中でも今日の対戦は特別。トップの中のトップの試合といえる試合でした。
激しい点の取り合いで後半盛り返したFALCONSが勝利。
日本選手権9連覇に向けて強さを見せつけました。
また大会開催を記念して、「ファミリー・ラクロス体験会」が実施され
約30名のご家族が参加し楽しいひと時を過ごしました。
参加者は地元川崎区の皆様、元ラクロス選手のご家族、
フロンターレサポーターのご家族等、様々なメンバーが集まりました。
そのコーチを勤めたのはなんと、
たった今試合を終えたばかりのFALCONSの選手の皆様。
疲れた顔を見せるどころか、子ども達と一緒に元気一杯に走り回っていました。
素晴らしいですね！
簡単なテクニックから、華麗なシュートまで文字通り手取り足取り、
そして優しく伝授していました。
参加されたご家族皆様にはこの貴重な経験を
大いに楽しんで頂けたのではないでしょうか。
富士通スタジアム川崎では
これからも（アメリカンフットボールを中心に）
様々なスポーツを市民の皆様に
体験して頂く機会をさらに増やしていきますので
ご期待ください。
富士通スタジアム川崎 田中