川崎市アートセンターでは10月15日(土)~23日(日)でシェイクスピアの「夏の夜の夢」を上演します。

 

「夏の夜の夢」とは、初演は1595年頃と考えられており、世界中で上演され続けているシェイクスピアの喜劇の傑作です。

「愛の回復」をテーマとし、男女の恋愛はもちろんですが、友情の崩壊と回復も見どころの一つ。


 

登場人物は一見、妖精たち、恋人たち、職人たちの3つに分かれているように見えます。

しかし決して交じりあうことのない人間の世界と妖精の世界が交差することで それぞれ様々な夢に迷い込みますが、

実は作品そのものが観客の夢となっているのが本作最大の魅力です。


 
あらすじや公演概要は以下まで!

 
次回からは稽古場の出演者から皆様へブログをお届けします。

 
シェイクスピア没後400年に贈る、神秘的な森を舞台に巧みな言葉遊びで溢れる不可思議な一夜の祝祭劇を、秋の夜長にお楽しみください。