こんばんは

元旦から早十日足らずですが、その日の13時台に投稿して二時間余での突然の地震で兎に角驚いたものです。 



そして、被災状況の情報がどんどん入り、山がちな半島特有のアクセス成約での復旧の難しさ等、これまでなかなか考え及ばない現実を突き付けられたような思いがします。


 こんな影響も出るのも無理からぬことでしょう


 更に復旧支援の中での混乱が強く影響した中での羽田空港での衝突事故も衝撃的です


 これも過密という問題を改めて顕在化させるものとなりました


色々複雑な事象が絡み合う中で、教訓の整理も複雑になりそうです。個々の立場での情報整理ということでは、それぞれ抱いた印象が強く影響するのでしょうが、これは情報を受け取る時に感じることも要素でしょうか。津波到達の可能性が高まった時にNHKの山内泉・中山果奈の両アナウンサーの強い口調の避難呼掛けは、(東日本震災の教訓を整理した局の方針とはいえ)普段の様子からは想像つかない雰囲気を突然出した


ことから、全国に強い示唆を与えたことでしょう。
そうしたことで、避難呼掛けは機械的な 対応でも出来そうとの見方に一石を投じたとの意見もあります。


考えてみると、そもそもNHKのラジオ放送の始まりの後押しは関東大震災当時の情報網未発達であり、津波情報伝達の進捗は日本海中部地震での教訓、強い呼掛けは東日本震災の教訓、ということで、やはり地震災害の影響が強い国なのだと改めて思います。

最後になりますが、一日も早い復興をお祈り致します。