こんばんは

 

昨晩以下を綴りましたが、

 

今日も魅せてくれました

 

降板後も野手として出続けられるという特別ルール、リーグ監督が見たがり、エンジェルス監督や大リーグ機構と交渉して承認されるほど、大谷翔平君のプレーを皆が見たがっていることの証でしょう。旋風というよりある種革命といってよいでしょう。

よりによって今日の日付にと思いますが、革命とはいっても232年前のようなこんな激しいものではなく

 

穏やかに人々の心を掴むものだったと言えるでしょう。

 

今宵のNHKクローズアップ現代+も大谷君特集でした。

 

番組では以下が取り上げられました。

 

・対応力の高さ

・後ろに体重が残して救い上げで低い球にも対応できるスイング等での本塁打量産

・気配りにたけた人間性(ゴミ拾いは運を掴むことに繋がるとの高校での監督の教えを今も守り続ける)

・周りへの感謝を忘れずに人間性も磨いて、野球を愛し、真摯に向き合う姿勢

・黒木知宏氏をして野球を心底好きな「野球小僧」と言わしめる

 

純粋に楽しむ様子が、そしてそれが表れる笑顔が観衆の眼に「野球小僧」として映る。そして投打の二刀流として規格外の活躍をするので、もはや神童といってよいのではないかと思います。神童といえば

 

大谷君にもその雰囲気があるように思えてなりません。

 

クローズアップ現代+で進行約の保里小百合アナウンサーは、アメリカ社会で人種差別などで分断がある中で野球を通して人々を結び付ける効果ありとのアメリカメディアの見方を取り上げました。それに対しゲスト解説の斉藤隆氏は、それを越えて純粋に野球に打ち込む姿に魅せられており、その形での発信が続いて欲しいとして番組は締められました。

 

連日大リーグを沸かせた大谷翔平君について綴りましたが、これは彼が野球の楽しみ方の本質を見せてくれたことへの感動によるということでしょう。そんな連夜の記事はやはりこの歌で締めたいと思います。

 

歌詞の対訳

 

上の動画でお聴き頂くと判りますが、有名なコーラスを最後に二回繰り返しますが、その二回目の「home team」の部分は歌い手がボストンのグループということで「Red Sox」になっています。