土を喰らう十二ヵ月を観てきました^_^



縁が無い無いと諦めかけていたけど、ようやく行ってきました!

精進料理だいすきなので、終始お勉強になりました。美味しそうなので、朝ごはん食べて行ったのにお腹が空きました笑

終わった頃には、あれ食べたいこれ食べたいで、スーパーに寄って帰りました。


理想的な生活だけど、寒い季節の雪解け水はちょいと厳しいなぁ…笑

お葬式の振る舞いに胡麻豆腐を作っていたのに驚きました。胡麻豆腐、時間かかるんですよね。

福井に行った時に、吉野葛を買って帰ったものの、胡麻豆腐を作るのを断念して片栗粉代わりに使いました。ほんとに美味しそうでした。。


沢田研二さんことツトムが、本当に可愛らしくって。

沢田研二さんのキネマの神様を見ていた時とはまた別に、しっくりときてこの役は生き生きしていました。

割烹着が似合うし、歩くのも速いし笑

心筋の2/3が死んだのなら、なめ茸狩りはやめておいて欲しいです。。


今米研ぎは、二、三回でいいと言われていますよね。だんだん便利な時短時代なので。

作中では、籾を叩いて自宅の精米器を使っていました。そして土鍋で炊く!

美味しそうに炊き上げられて、お味噌汁と漬物だけでも本当に美味しそうでした。


所詮人は一人で生きて一人で死んでいく。

真知子に迷惑をかけられないと、一人で生きていくことを選択したツトム。

このまま目が覚めずに朝を迎えることなく…のイメージを毎夜する。

生きることは死といつも隣り合わせ。

そして、生きるとは食べる事。

丁寧な暮らし、生き方をしたいものです。


そして感化され、ご飯炊きました笑



梅干しをご飯に入れて炊くのは梅干しのクエン酸を利用して夏にします。市販の梅干しは、自宅で漬けたものと違うので、そこまで殺菌効果がないと言われてます。これは頂き物の何年もんの梅!

季節は夏ではないけど茗荷と炊飯器で炊きました!あのね、うましです!


そして、茄子と大葉を味噌炒め!



季節は冬だから旬ではないけど、映画観ながら食べたくなりました。

ついでに、先日の平野レミさんのカキと春菊のサラダも。



精進料理だから、肉魚はなしだけど、

今日までのお肉もついでにやっつけました。



映画に戻り..

静かでまったりと一年を食と共にストーリーをおいました。

刺激を求めた作品を良く見ていたけれど、こういった作品を味わえる頃になったんだなぁ…と思いました。

今年はなんだか、邦画を良く観に行くな〜。。^_^


野菜は美味しい!!


沢田研二さん、味わい深かった。。