京都大の山中伸弥教授の講演を聞きました。
一昨日、橿原ロイヤルホテルで開かれた奈良県立医科大学開学70周年記念式典に行って参りました。
式典後にiPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した京都大の山中伸弥教授の講演があり、iPS細胞の医療応用への可能性について、私にでもわかりやすく説明されました。
その中で、所長を務める京都大iPS細胞研究所では、約300人の教職員のうち9割が不安定な有期雇用であることから、「これが民間企業ならすごいブラック企業。何とかしないといけない」と語られました。
私の次男も研究者の卵です。息子はもっと大学院に残って研究したいそうなのですが、有期雇用が多いため不安定ななので、民間に就職するしかないと言っています。
しかし、民間で就職すると基礎研究などができなくなるそうです。
アメリカのように研究者しやすい環境を整えることが急務ですね。
http://www.sankei.com/west/news/150524/wst1505240031-n1.html
式典後にiPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した京都大の山中伸弥教授の講演があり、iPS細胞の医療応用への可能性について、私にでもわかりやすく説明されました。
その中で、所長を務める京都大iPS細胞研究所では、約300人の教職員のうち9割が不安定な有期雇用であることから、「これが民間企業ならすごいブラック企業。何とかしないといけない」と語られました。
私の次男も研究者の卵です。息子はもっと大学院に残って研究したいそうなのですが、有期雇用が多いため不安定ななので、民間に就職するしかないと言っています。
しかし、民間で就職すると基礎研究などができなくなるそうです。
アメリカのように研究者しやすい環境を整えることが急務ですね。
http://www.sankei.com/west/news/150524/wst1505240031-n1.html