奈良県の議会活性化が議会主導
今日は、6月定例会の最終日です。
年に一度の役員改選(議長・副議長・各委員長および委員)が行われます。
さて、議長選挙と副議長選挙が行われますが、誰になるでしょう。
役員改選後も、議会の活性化に引き続き取り組んでいただきたいです。
今、奈良県議会で行われている議会改革は、東京や大阪、京都の大学でも評価されているらしいです。
全国でも、議会改革の進んでいる都道府県議会は、知事主導のところが多いのですが、なぜ、保守的といわれていた奈良県議会が、議会改革の進んでいるのが不思議と言われているそうです。
それは、議会主導だからです。
そして、国土交通省出身で、参議院議員だった知事自身の、寛容さも評価したいです。
実は、知事部局とこれまで壮絶な戦いがあったのです。
主に、総務省から出向してきている総務部長や財政課長、さらに副知事です。(現在は、財務省から出向の副知事です。)
地域主権と唱えながら、総務省の思い通りに、地方をコントロールしたいのです。
最たるものが、国の出先機関の地方移管です。
結局、国土交通省や農林省、経済産業省の出先機関を省庁から切り離し、総務省の指揮下に置きたいのでしょう。
それが、ひしひしと感じています。
年に一度の役員改選(議長・副議長・各委員長および委員)が行われます。
さて、議長選挙と副議長選挙が行われますが、誰になるでしょう。
役員改選後も、議会の活性化に引き続き取り組んでいただきたいです。
今、奈良県議会で行われている議会改革は、東京や大阪、京都の大学でも評価されているらしいです。
全国でも、議会改革の進んでいる都道府県議会は、知事主導のところが多いのですが、なぜ、保守的といわれていた奈良県議会が、議会改革の進んでいるのが不思議と言われているそうです。
それは、議会主導だからです。
そして、国土交通省出身で、参議院議員だった知事自身の、寛容さも評価したいです。
実は、知事部局とこれまで壮絶な戦いがあったのです。
主に、総務省から出向してきている総務部長や財政課長、さらに副知事です。(現在は、財務省から出向の副知事です。)
地域主権と唱えながら、総務省の思い通りに、地方をコントロールしたいのです。
最たるものが、国の出先機関の地方移管です。
結局、国土交通省や農林省、経済産業省の出先機関を省庁から切り離し、総務省の指揮下に置きたいのでしょう。
それが、ひしひしと感じています。