政治家の辞め時 | 奈良県議会議員 井岡正徳 オフィシャルブログ「明るく、元気に毎日がんばってます。」Powered by Ameba

政治家の辞め時

 官房長官や自民党幹事長政調会長も努められた、加藤紘一元衆議院議員が引退を表明された。1939年生まれである。

 また、自民党総務会長や防衛大臣も歴任された久間章生元衆議院議員も引退宣言されました。1940年生まれです。

 昨年の総選挙でも、森喜朗元総理大臣(1937年生)や古賀誠元自民党幹事長(1940年生)福田康夫元首相(1936年生)太田誠一(1945生)与謝野馨元通産大臣(1938年生)武部勤元幹事長(1941年生)山崎拓元自民党副総裁(1936年生)など多くの大物政治家が引退されました。

 したがって、今の安倍政権はこれらの方々にあまり気を遣わないかどうか解りませんが、のびのびと自分の政策実現に邁進されています。

 私たち政治家は辞める時が一番難しいと言われています。

 落選か、病気になるか、後継指名する人物を作っておく以外、辞められないのが現状だと言われています。

 以前より、衆議院議員は若くなり期数を重ねて経験を積まれる方が多くなり、福田康夫元首相などのように50歳代で出馬される方はかなり減っています。

 さて、私の選挙区の代議士は1944年生まれでまだ当選三回です。次の対応をどうされるか早く決めてほしいものですが。