日本維新の会「地方参政権と人権侵害救済法案」の是非は! | 奈良県議会議員 井岡正徳 オフィシャルブログ「明るく、元気に毎日がんばってます。」Powered by Ameba

日本維新の会「地方参政権と人権侵害救済法案」の是非は!

 在日韓国・朝鮮人などの「特別永住者」について、新党「日本維新の会」の代表に就く橋下市長は19日、「地域のルールを決めることに参加してもらってもいいんじゃないか」と述べ、地方選挙などで一定の参政権を認めるべきだという認識を示した。(毎日新聞2012年09月19日)

 また、 橋下徹大阪市長が代表に就く新党「日本維新の会」に、自民党の谷畑孝氏(比例近畿)と民主党の今井雅人氏(比例東海)の衆院議員2人が合流する見通しとなった。2人は合流に向け、日本維新が23日に大阪市内で開催する現職国会議員との公開討論会に参加する方向。所属国会議員は、既に参加を決めている7人に加え、計9人になる。(毎日新聞2012年09月19日)

 この、自民党の谷畑孝氏という方は、元部落解放同盟委員長で衆議院議員の上田卓三の元秘書で、部落解放同盟大阪府連合会から支援を受けて、社会党から参議院大阪選挙区から立候補し1989年に当選した。その後衆議院大阪14区や比例でで5選しており、18日閣議決定された、人権侵害救済法案にも賛成している。

 橋下市長は、公開討論会というオープンの場で2人の合流の可否を判断する考えを示しているが、是非「地方参政権と人権侵害救済法案」の意見を聞いていただきたい。

 私は、どちらも慎重の立場ですが。