ありがとうございました大和高田市民病院の皆さん | 奈良県議会議員 井岡正徳 オフィシャルブログ「明るく、元気に毎日がんばってます。」Powered by Ameba

ありがとうございました大和高田市民病院の皆さん

 尿路結石が2cmにもなり、体外衝撃波結石破砕術を4月より3回行いましたが、破砕できませんでした。

 やっと観念して経尿道的尿管結石破砕術を受けるため、この種の手術例が奈良県内で一番多い大和高田市民病院に4日間入院しました。

 昔の大和高田市民病院のあまりよくないイメージが残っていましたが、地域の公立病院の核としてがんばっておられます。

 財政厳しい大和高田市ですが、周辺の市町村の患者さんまで網羅しがんばっておられる病院に感謝します。

 一般病床320床もあるのに、7対1看護体制を(常時患者さん7人に対して看護師1人)とっておられ、急性期病院として救急や高度医療に十分対応できるように、平成23年10月1日から、ハイケアユニット(高次治療室)を8床開設し運用を開始されています。

 また、平成12年4月より運営していた療養病棟(医療型)を、平成23年10月31日をもって廃止し、急性期病棟に変更し、急性期病床の増床を図っておられます。

 入院した旧館の建物は古かったのですが、掃除も行き届き働く方々を含めすべてに明るい感じがしました。

 医師先生や看護士さんなどの応対は完璧で、手術や検査の手順と必要性も医師先生や看護士さんが細かく伝えてくれました。

 簡単な手術と思って行きましたが、2時間の手術だったので、さすがに若い時と違って、ダメージは大きかったです。

 今回は、やはり歳を感じました。まだ、体内に「ステント」が入っているので、後2週間あまりは安静にしておきます。