「平城京レポート」誤記計170か所
奈良県は31日、昨年の平城遷都1300年祭の内容をまとめた冊子「平城京レポート」に誤記や再確認が必要な記述が計170か所あったと発表した。
法華寺を法華時と間違えたり、薬師寺と興福寺(同)はともに法相宗の大本山なのに、興福寺しか記載していなかったなど。
当該者とってはとても許し難い大きな間違いである。
県は「執筆期間が短く、確認も不十分だった」としているが、言い訳にならない。
松岡正剛事務所(東京都港区)、財団法人日本総合研究所(同区)などが調査、編集を担当したのだが、責任を持った対応を注視したい。
法華寺を法華時と間違えたり、薬師寺と興福寺(同)はともに法相宗の大本山なのに、興福寺しか記載していなかったなど。
当該者とってはとても許し難い大きな間違いである。
県は「執筆期間が短く、確認も不十分だった」としているが、言い訳にならない。
松岡正剛事務所(東京都港区)、財団法人日本総合研究所(同区)などが調査、編集を担当したのだが、責任を持った対応を注視したい。