多神社参拝・2012年は古事記編纂1300年 | 奈良県議会議員 井岡正徳 オフィシャルブログ「明るく、元気に毎日がんばってます。」Powered by Ameba

多神社参拝・2012年は古事記編纂1300年

 昨日、田原本町大字多にある多神社で、年末大はらい・新嘗祭・焼納祭が行われ、お参りしてきました。

 田原本町大字多は、太安万侶らをはじめとする古代氏族多氏の根拠地とみられ、神社の祭神は神武天皇・神八井耳命・神淳名川耳命(綏靖天皇)・姫御神(玉依姫)の四柱で、このうち神八井耳命は多氏の祖とされる。

 奈良県では、古事記の完成から1300年に当たる12年度に、古事記や日本書紀、万葉集などを題材とした事業を展開するため、「記紀・万葉プロジェクト」を立ち上げると発表しています。

 1年間かけて、観光ルートの発掘や関連イベントなどを検討し、現在開催中の平城遷都1300年祭の後を受けて観光客の誘致を図る方針である。

 古事記は、天武天皇の命により、奈良時代の712年に完成した日本最古の歴史書とされ、編さんした太安万侶の墓が奈良市内にあるなど、多神社など県内にゆかりの場所も多いのです。

$奈良県議会議員 井岡正徳 オフィシャルブログ「明るく、元気に毎日がんばってます。」Powered by Ameba