千葉法相を民間人として引き続き閣僚留任とは | 奈良県議会議員 井岡正徳 オフィシャルブログ「明るく、元気に毎日がんばってます。」Powered by Ameba

千葉法相を民間人として引き続き閣僚留任とは

昨年の千葉景子法相就任時の発言

選択的夫婦別姓を可能とする民法改正案を国会に提出するか?
「(同制度導入を盛り込んだ)法制審議会の答申があり、実現しなかったことの方が異常だ。早ければ通常国会を視野に入れたい」

人権侵害救済機関を創設するいわゆる「人権擁護法案」の扱いは?

「どの時点で法案化できるか詰めて、スケジュールを立てたい。基本的には(民主党案通り)内閣府に独立性の高いものを作る。都道府県には地方人権委員会に設ける方向だ」

不法滞在者の扱いは?

「日本に長年定着し、罪を犯したりすることなく一生懸命働き、家族も日本がふるさとのようになっている人に『帰りなさい』というのはねえ。日本社会もそういうみなさんの力で成り立っている。少子化などもあり、日本に寄与して地域の一員になっているみなさんに温かい目を向けていく方向にしていきたい」


このようなか、菅首相は落選した千葉法相を民間人として引き続き閣僚に留める意志を表明しました。

これでは何のための選挙かわかりません。千葉法相の危険に気がついた有権者はNOを突きつけたのに!