2回目の監査委員に就任

昨日、役員改選があり私が所属している自由民主党会派から出口武男議長が選出されました。

会派内でも2つの議論があり、意見が分かれましたが、多数が昨年のように第1会派から議長、第2会派である民主党から副議長とのことで意見が集約されました。

しかし、3人の方が参議院選挙や来年の統一選挙を控えて、国政で対立軸にある民主党と組むのはいかがなものかとの理由で会派を離脱されました。

残念なことでありますが、昨年より動き抱いた議会改革を進めていきたいと思います。

私は、2回目の監査委員に任命同意をいただき、議会の機能である監視機関の役目を果たしていきたいと思います。

　監査は、行財政の公正で効率的な運営を確保するために、 財務に関する事務の執行や地方公営企業などの経営に係る事業の管理 が、関係法令や予算に基づき適正に行われているかどうかを主眼として実施するほか、 行政運営全般（組織・人員・事務処理方法など） についても監査することができます。
現在、奈良県には４人の監査委員がおり、行政運営に関し優れた識見を有する者2名と議員2名で構成されています。