こんにちは村社瓦店の村社(ムラコソ)です。

 

今回のテーマは

 

 

屋根工事において垂木は重要

 

 

です。

 

今日は「垂木(タルキ)」という、屋根工事業者にとって常識用語の一つについて話していきます。

垂木という言葉は聞きなれないかもしれませんが、屋根の構造において非常に重要な役割を果たしています。

 

垂木とは、屋根の水の流れる方向に沿って配置され、通常は45.5センチメートル間隔で設置される構造部材です。

これに対して屋根材の下地となるベニヤ板を固定します。

屋根の構造上、垂木が腐ってしまった場合、屋根が落ちる危険性が高まります。

それだけに垂木の健全性は屋根の安全性に直結していると言えます。

 

経験上、垂木に正しく固定された屋根材は、強風などで飛んでいくようなことはありません。

これは、垂木が屋根材を支える基本的な骨組みであるためです。屋根のリフォームで一般的な、瓦を撤去してベニヤ板を張り、新しい屋根材を取り付ける改修方法では、ベニヤ板を垂木に対してしっかりと固定することが必須です。

 

屋根材自体も、ベニヤ板にきちんと固定されていれば問題はないとされていますが、職人によってはさらなる安定性を求めて垂木に直接固定することもあります。これは、屋根材の種類や屋根の形状、地域の気候条件などによって変わるため、適切な方法を選択することが重要です。

 

屋根工事を行う際には、垂木の状態を確認し、必要に応じて修理や補強を行うことが大切です。このように、垂木は屋根を支える基礎となる部分であり、その重要性は高く評価されているのです。

 

最後は我々の会社の紹介となりますのでご了承ください。

 

村社瓦店は年間300件以上の屋根に関わる仕事をしています。

 

瓦だけでなく板金、シングル、スレート、折板、ポリカなど対応できない屋根材はありません。

 

その他に得意な工事としてサイディング、雨樋工事、ヘリサイン設置工事、太陽光設置が上げられます。

創業から45年の知識と経験と営業マンのようなコミュニケーション能力の高い職人達が弊社の強みです。

 

ハウスメーカーの下請けとしても工事を行い実績を積んできました。

 

圧倒的に安い工事はできません。ただ、安心して屋根工事を頼みたいのであればぜひお問い合わせください。

 

有限会社 村社瓦店 

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