こんにちは村社瓦店の村社(ムラコソ)です。

 

今回のテーマは

 

 

瓦の種類でこれだけは知っておかないと損!

 

 

です。

 

瓦は屋根を覆うのに使われる素材で、日本の伝統的な建築において重要な役割を果たしてきました。瓦にはさまざまな種類がありますが、主にJ型(和型)、S型、F型の3種類が一般的です。それぞれに独自の特徴がありますが、強度に大きな違いはありません。

 

 

写真は国土交通省より抜粋

 

 

J型(和型) 

 

  • 特徴: J型は最も一般的な瓦で、和型とも呼ばれます。和風の建築によく使われ、伝統的な日本の屋根のイメージを形成しています。
  • 使用枚数: 一坪(約3.3平方メートル、または畳2枚分)あたり約53枚の瓦が必要です。
  • 補修のしやすさ: 施工者の観点から、J型は最も補修しやすい種類です。広く流通しているため、必要な材料を容易に手に入れることができます。

 

S型 

 

  • 特徴: S型瓦は、より現代的なデザインの建物に適しています。
  • 使用枚数: 一坪あたり約40枚の瓦を使用します。
  • 補修のしやすさ: S型瓦は在庫をしているものではなく、注文に時間がかかることがあります。そのため、急ぎの補修には不向きかもしれません。

 

F型 

 

  • 特徴: F型は、メーカーによって形が異なることが特徴です。
  • 使用枚数: こちらも一坪あたり約40枚の瓦が必要です。
  • 補修のしやすさ: F型瓦は、メーカーごとに形が異なるため、補修の際には現地調査が必要となります。そのため、補修には時間と手間がかかる可能性があります。

 

まとめ

 

ご自身の家がどの瓦に当てはまるかを把握しておくことは、瓦が割れた際の補修計画を立てる上で非常に重要です。特に、S型やF型の瓦を使用している場合、補修までの時間と手間を考慮しておく必要があります。また、和型(J型)瓦は広く流通しているため、補修が比較的容易であると言えます。瓦の選択は、見た目だけでなく、メンテナンスのしやすさも考慮することが重要です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ここからは我々の会社の紹介となりますのでご了承ください。

 

村社瓦店は年間300件以上の屋根に関わる仕事をしています。

 

瓦だけでなく板金、シングル、スレート、折板、ポリカなど対応できない屋根材はありません。

 

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