こんにちは村社瓦店の村社（ムラコソ）です。
今回のテーマは
屋根にガルバリウム鋼板はもう古い？最新のエスジーエル鋼板への移行
です。
屋根のリフォームを考えている皆さん、ガルバリウム鋼板の名前をよく耳にされることでしょう。
しかし、実はこの材料、もはや時代遅れかもしれません。
ガルバリウム鋼板というのは、亜鉛、アルミニウム、シリコンの合金で作られています。
これが長らく屋根材のスタンダードとされてきました。しかし、技術は常に進化しており、今や新しい材料が登場しています。それが、エスジーエル鋼板です。
では、エスジーエル鋼板とガルバリウム鋼板の違いは何でしょうか？答えは「マグネシウム」の添加です。エ
スジーエル鋼板は、ガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えたもの。この小さな変更が大きな違いを生んでいます。マグネシウムを加えることで、錆びにくさが約3倍に向上すると言われています。
では、この性能向上は価格にどのように影響しているのでしょうか？実は、驚くべきことにエスジーエル鋼板とガルバリウム鋼板の価格はほぼ同じです。これは屋根材の選択に大きな影響を与えるでしょう。多くの主要な屋根材メーカーは既にエスジーエル鋼板へと移行しています。
ただし、まだガルバリウム鋼板を使用している場所もあるかもしれません。屋根のリフォームを検討する際には、「エスジーエル鋼板を使用していますか？」と確認することをお勧めします。時代遅れの材料を使うよりも、最新の技術を取り入れた方が長期的に見てもお得かもしれませんね。
この記事が皆さんの屋根リフォームの参考になれば幸いです。エスジーエル鋼板で、より長持ちし、コストパフォーマンスに優れた屋根を実現しましょう！
最後は我々の会社の紹介となりますのでご了承ください。
村社瓦店は年間３００件以上の屋根に関わる仕事をしています。
瓦だけでなく板金、シングル、スレート、折板、ポリカなど対応できない屋根材はありません。
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ハウスメーカーの下請けとしても工事を行い実績を積んできました。
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