こんにちは村社瓦店の村社(ムラコソ)です。

 

今回のテーマは

 

波板ポリカはフックよりビスで固定しろ!

 

です。
 

波板ポリカは、庭やカーポート、テラスなどの屋根材としてよく使われます。しかし、その取り付けには慎重な検討が必要です。特に、フックとビスを使った固定方法の違いは、安全性と耐久性に大きな影響を与えます。ここでは、なぜビス固定がフック固定よりも優れているのかを解説します。

 

ビス固定のメリット 

 

  1. 高い固定強度

    • ビスを使用することで、波板ポリカが風や悪天候によって揺さぶられた際にも、より強固に固定されます。
  2. 外れる危険性の低減

    • 強風や外力によって波板が外れるリスクが低く、より安全な固定を実現します。
  3. 耐久性の向上

    • 長期間の耐久性を提供し、頻繁なメンテナンスの必要性を減少させます。
  4. 防水性の確保

    • 適切なシーリング材を使用したビス固定は、水漏れのリスクを減らします。
  5. 一貫性のある締め付け

    • フック固定の場合、締め方が人によって異なり、均一な強度が確保できません。ビスを使用することで、より一貫性のある締め付けが可能です。

 

フック固定の欠点 

 

フックを使った固定方法は、締め方にばらつきが生じやすく、これが安定性を損なう原因となります。また、フック固定は風圧に弱く、強風時に波板が飛ばされるリスクが高まります。

 

結論

 

波板ポリカを安全かつ効果的に固定するためには、ビス固定を選択することが重要です。これにより、長期間にわたる安定性と安全性を確保し、メンテナンスコストの削減にも繋がります。屋根材の取り付けは、安全性が最優先されるべきです。ビス固定を通じて、その安全性を高めましょう。

 

村社瓦店は年間300件以上の屋根に関わる仕事をしています。

 

瓦だけでなく板金、シングル、スレート、折板、ポリカなど対応できない屋根材はありません。

その他に得意な工事としてサイディング、雨樋工事、ヘリサイン設置工事が上げられます。

創業から45年の知識と経験と営業マンのようなコミュニケーション能力の高い職人達が弊社の強みです。

 

ハウスメーカーの下請けとしても工事を行い実績を積んできました。

 

圧倒的に安い工事はできません。ただ、安心して屋根工事を頼みたいのであればぜひお問い合わせください。

 

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