こんにちは村社瓦店の村社(ムラコソ)です。

 

今回のテーマは

 

 

マンションの斜壁面になぜシングル葺きをするのかを解説します。

 

 

です。

 

 

結論から先に言うと

斜壁面にシングル葺きをする理由は漏水を止めるためです。

 

マンションの斜壁というとタイル、あるいは塗装などをよく見ると思います。

このような仕上げ材に防水機能はありません。

外部からも見えるところなので防水性+意匠性を求められシングルを選択されることが多くなっています。

 

タイルや塗装面にシングル葺きを行う場合は下地処理が重要になってきます。

 

タイルの場合は

基本的にタイルに釘を打ちつけることはむずかしく、ドリルで穴をあけビスで止める方法でシングルを仮固定していきます。

接着材が固まればビスの必要性はなくなるものの、勾配がきつい場合が多いのでビス固定が必要が現場が多いです。

 

塗装の場合は

塗装が浮いてきている場合がありその際は浮きを撤去する必要が出てきます。

しっかりと接着していない面に対し、上から何かを接着してもはがれてしまうので意味はありません。

浮きをなくし頑丈な下地の上に施工することが求められます。

 

今回はマンションの斜壁面になぜシングル葺きをするのかを解説します。をテーマにお話ししました。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

ここからは弊社の紹介となりますのでご了承ください。

 

村社瓦店は年間300件以上の屋根に関わる仕事をしています。

 

瓦だけでなく板金、シングル、スレート、折板、ポリカなど対応できない屋根材はありません。

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ハウスメーカーの下請けとしても工事を行い実績を積んできました。

 

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