先週、抗がん剤が無事に終わり、退院した翌日に腹痛が出ました。

筋肉痛みたいな痛みで、波があり、おへそのあたりから上、みぞおちのあたりまでが範囲です。

 

そのうち治るかなと思い、その日は様子見をしていたのですが、翌日も痛く、ふと熱を計ったら38.2度あったので病院に連絡をすると、救急に来てほしいということで、必要最小限のものだけ持って家族に車で連れていってもらいました。

 

病院では、採血、レントゲン、尿検査をして、結果を待ち、待ち時間はベッドに横にならせてもらいました。

 

人生初の救急外来です。

車椅子をつかったのも初めてでした。

 

自分としては、処置してもらって帰るという選択肢もあると思っていたのですが、採血の結果

 

炎症 30

 

ということで、このままでは帰せないので入院ですと婦人科の先生に言われ、入院が決まりました。

 

そこから造影剤CTを撮り(レントゲンのとき含め、息吸うとめっちゃ痛くて大変だった)、入院手続きもろもろをしました。

 

いちばん疑われていたのは、アバスチン(ベバシズマブ)の副作用でもある腸に穴があくやつです。

 

レントゲンでは大きな穴があいているようには見えず、CTだと小さな穴が見えることもあるけれど、その場で見た感じではない。

ということでした。

 

その日は救急病棟に入院をして、次の日に一般病棟に移動するそうで、これまた人生初の救急病棟に入院を体験しました。

比べてしまって申し訳ないですが、救急のベッドはめっちゃ寝やすかったです。

マットレスの違いを感じました。