前回、貧血の副作用が大きく出たため、薬剤を減量するとのことで、どの薬剤をどれだけ減量するかを主治医と腫瘍科の先生とで相談した結果、カルボプラチンを1段階減らすことに決まりました。

 

個人的には貧血をもたらしているのはドキシルではないかと思っているのですが、ドキシルとカルボプラチンが合わさることによって強い貧血が起こった可能性もあるということと、いまどちらの薬剤が効いているのかといったら、おそらくドキシルではないかということ。

ドキシルには総投与量が決められているので、出来れば無駄にしたくないということから、減らされるのはカルボプラチンになりました。

 

カルボプラチンを減らすのは血小板が低いときのようなのですが、実際血小板もそれなりに低くなるし、カルボプラチンの副作用に貧血がないわけでもないので、症状が軽減することに期待、といったところでしょうか。

 

これでまた貧血が がっつり出るようなら考え直すそうですが、そこまででなかったら輸血で対応しつついくとのことです。

 

前回、まあまあ貧血でつらかったので、今回は向かい風でも歩けるヘモグロビン値でお願いしたいところです。

 

 

そんなわけで現在、薬剤待ちなのですが、同室の方が2人とも点滴がピロピロ鳴っていても行動を起こさず一生鳴ったままなので、ナースコールを押すという技を覚えてほしい今日このごろです。