デカドロン(吐き気止め)30分、ドキシル90分、カルボプラチン60分、ベバシズマブ90分でした。
ドキシルは最初の30分を時間をかけて入れる形。
カルボプラチンは、3剤になったため院内の規定で(ということでしたが、平たく言うとたぶん時間の都合で)120分→60分。
ベバシズマブは、初めてつかうわけではないけれど、今回は初回扱いとして90分でした。
薬剤が届くのが遅かったのに加え、始める前にルートの取り直しがありましたが、アレルギー等は出ず、19時くらいには終わりました。
ルートに関しては、午前中に3回目で成功したものの、わりと不安定な刺し方だったので、どうも針がゆがんでしまったらしく、これは絶対に漏れるということで、刺し直しに。
呼ばれた研修医が3回失敗して、「ひとを変えます」と出て行ったあと、最初のルートを取ってくれた研修医含め総勢4名様でお越しくださいました。
血管を温めたりいろいろした結果、通算10回目くらいで成功。
最後まで持ちましたが、失敗したところ含め5カ所、現在青あざになっています。
そのほか、昼間の担当看護師が、ドキシルのアレルギー出たときに途中で駆けつけてくれた方だったことが話の流れで判明しまして、あのときはお世話になりました的な2カ月前の話をしました。
今回ベバシズマブが加わりましたが、ドキシルとカルボプラチンを4週間ごと、ベバシズマブを2週間ごとにすることになっています。
2週間目の採血の結果が悪ければ、ベバシズマブは中止で月1回になります。
ドキシルになってからヘモグロビンの下がり幅が大きいので、抗がん剤をした次の日に予防的に輸血をするか否かという話になったのですが、そのときは数値的に輸血をするほどではなかったのと、抗がん剤後1週間目のデータがこれまでなかったので、1週間後に採血をしてどのくらい下がっているのかの確認をすることになりました。
そこで下がっているようなら、輸血をして次週のベバシズマブ単剤に備える、という形です。