昨日は久しぶりに東京ドームで野球観戦をしました。
人生初のエキサイトシートで、しかも最前列!
 
知り合いの業者の会長さん(御年78歳)が年間シートを2席持っていて、チケットをくれるというので有難く頂きました。
私がヤクルトファンだという事で、ヤクルト戦のチケットを手配してくださいました。
 
グラウンドレベルで観ると、単純に選手が近くて迫力があるのはもちろん、1つ1つのプレーがよく見えて、めちゃくちゃ勉強になりました。
 
ここからはコアな話になってきますが、セカンドゴロ1つでも処理がめちゃくちゃ丁寧なんです。
プロは「速い!適当でも上手いからミスらない!」というイメージだったけど、間近で観るととにかく丁寧で余計な動きがないんですね。
イメージが大きく変わりました。
 
吉川、山田という一流選手でも、1つ1つ確認しながら集中して動いているし、投球間の野手同士の確認も綿密です。
ファーストのオスナ選手がさり気なくライトゴロ狙うサイン出したり、滅多に起きないプレーへの備えもしっかりやってるんだなと感心しました。
 
ファーストに駆け抜ける打者走者も目の前に来て、終わったらすぐに打席を振り返っているし、近くで観ると喜んだり悔しがったり、皆1打席に賭ける想いがめちゃくちゃ強いことがよく分かりました。
絶対レギュラー落ちしないような選手でも同様です。
派手に表現する訳ではないから、テレビやスタンドで観ていた時は気づいていませんでした。
 
やっぱり一流ってかっこいいですね。
結果云々の前に、所作が洗練されています。
 
仕事に対する姿勢という意味でも、めちゃくちゃ影響を受けました。
野球の観え方も変わって、プロ意識も間近に感じることができた貴重な時間でした。
 

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