成功確率を高める為の手段について、ネット上で著名な経営者の方やビジネス的なインフルエンサーの方が、一般の方の質問を受けるという場面がよくあります。

 

昔は私もよく見ていたのですが、質問者の方が求めているのはスマートなアイデアだったり、発想の転換で状況を打開するような秘策だったりします。

しかし実際上手くいっている人とそうでない人の差は、シンプルにどこまでやっているか、という根本的な部分というケースが往々にしてあります。

 

奇抜なアイデアを求めた人が、根性論のような回答を言われると、思っていた感じと違うと思われるかもしれませんが、実際はそれが現実なのでしょう。

中にはスマートなアイデアで華麗に局面を打開するということもあるかもしれませんが、それは例外のような気がします。

 

根性論というと古臭いイメージがあります。

これが根性論に当たるかは分かりませんが、何かをやろうとした時にどこまでやるかは人によって大きく差があると思います。

 

どこまでやるか、やるべきことを全てやったか、何としてでも結果を出そうと動いたか。

同じ課題を与えられた時にどのような熱量で動くかは、間違いなく個人差が大きくあるでしょう。

猛烈な営業マンと比較した時に、自分がそこまでやれているかと言われると、自信を持ってイエスとはなかなか言えないという人が少なくないと思います。

 

難しいなと思った所から、もう一歩二歩踏み込んで結果に拘ると、自分の感覚では取れないと思った話を取れるという事は意外とあります。

上司にガツガツ言われるので、粘って動いた所、話を取りきれたという経験している人も少なくないと思います。

 

どこまでやるか、というとキリがありませんが、自分の感覚からもう少しやるだけでも、状況は変わってくると思います。

 

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