優秀な人の共通点の1つとして、物事を分けて考える事ができるというものがあります。
逆に言うと、物事を分けて考えられない人が結構いるという事実もあります。
恐らく人間の特性上、後者の方が自然なのでしょう。
例えば大きな騒動となった、大谷翔平選手の元通訳水原氏は、これまでの全てを否定されるような報道をされています。
大谷選手の財産を横領をしたとされ、出会わない方が良かったというような見られ方もしていますが、水原氏が大谷選手のメジャーリーグでの成功に大きく寄与したことも事実です。
また仕事ができるということも、間違いないでしょう。
だからといって、横領の件がどうとかいう話ではなく、両方とも事実だということです。
〇なのか×なのか、良いのか悪いのか、多くの人はどちらかに寄せたがりますが、〇もあり×もある、良い部分もあり悪い部分もあるというのが事実です。
どちらかに寄せたがる人が多いですが、実際は逆でどちらか一方ではなく、両方あるというのが現実です。
どちらかにしたい人は、どちらかにはっきりさせないと、自分の中で収集がつかないのでしょう。
事実は2つ以上ある、それぞれの事は分けて考える、ということに慣れてくると、現実に則した考え方が出来るようになってくると思います。
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