トレードオフとは、何かを得たら何かを犠牲にするということで、例えばお昼ご飯にカレーライスを食べると決めたら、同時に牛丼やラーメンや焼き魚定食を食べることを諦めることになります。

時間の使い方なんかも同様で、例えば休みの日に家でゆっくり過ごすと決めたなら、外出して人と会うという選択肢は無くなりますし、その逆も然りです。

 

逆にトレードオフにならないものもあり、例えばビールと日本酒は、どちらかだけ飲んでも良いですが、両方飲むこともできる訳です。

 

このトレードオフにできるかできないか、ということは、あまり普段意識しないと思うのですが、ビジネスやマーケティングにおいては非常に重要な事だそうです。

ビジネスは競合があり、何か独自なことをやって成功しても、それを簡単に取り入れられてしまっては、優位性が失われてしまいます。

 

代わりがあるかないか、2つやる事ができるかできないか、真似できることはやるべきですが、簡単に真似されることを主に置いてしまうと、他社にも真似されてしまいます。

一方で誰にも真似されない独自の革新的なものというのは、そうそうある訳でもなく、非常に難しい点ではありますが、念頭に置いて考えていくことが大事だなと思いました。

 

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