仕事をしていると、即断即決を迫られることがあります。
大きな決断はあまりないかもしれませんが、聞かれたことに対して返答やリアクションは否が応でも即対応が必要です。
社内での対応もそうですし、接客や営業といった対お客さまの仕事はより即対応が必要です。
お客様対応は、できるだけ良い対応をしたいと思い悩む方も多いと思います。
どれだけ準備しても、相手がある話なので、なかなか想定通りには事が運びません。
どんなに良い対応をしたいと思っても、その時できる以上の事はできません。
時には、回答に窮するような質問を受けることもあると思います。
それでも何らかの対応をしなければなりません。
その時できることをやる、その時正解と思ったことをやるしかありません。
そして後からどうすべきだったか振り返る、ゆっくり考えることが超重要です。
その場では即対応が求められますが、後からであれば、時間無制限でゆっくり考えることが許されます。
お客様もいないので、緊張感とも無縁です。
ゆっくり考えたところで明確な正解に辿り着ける訳ではありませんが、対応の幅が広がることは間違いないでしょう。
そこから自分の引き出しが増え、経験値が積み上がっていきます。
その時正解と思ったことをやる、そしてそれを後から振り返る、この2段階の繰り返しが基本ですが大事だと思います。
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