最近中途半端にお願いするのは良くないなと実感することが立て続けに起こりました。
自分がお願いする側とお願いされる側の両方の立場で経験できたので、きちんと身に染みて理解できました。
自分だけで100%完結できないことって沢山あると思うのですが、その時に足りない部分を補完する必要があります。
例えば90%はできるけど、残りの10%はできないので他の人のサポートが必要という状況があったとします。
この時に10%分だけやってくれれば良いので、先方にも「そんなに手間暇かけなくて良いので、少しだけ手を貸してもらえませんか」という気持ちになりがちです。
これは先方に悪いと思う気持ちであったり、90%つまり大半は自分でやりたいという気持ちがあったりします。
せこい話になると、コストもなるべく抑えたいという場合もあります。
この10%、つまり少しだけで良いので、というのは、ポットに水を足す訳ではなく、人と人とのやり取りなので、現実的には10%だけというのは相当に難しいです。
頼まれた側からすると、10%だけとはいえ、関わる以上全体像だったり色々と把握しないとその10%分の仕事を責任をもってできません。
結局手間暇かけることになります。
頼まれた以上責任も伴いますし、パフォーマンスも見られます。
少しだろうが何だろうが、人様に頼む以上、きちんとした形でお願いをして相応しい対価をお支払いしないと失礼です。
その辺りは甘く見ては絶対にダメだなと感じました。
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