予習と復習というと、学生時代の学校の授業を連想します。

しかし当然のことながら、予習と復習は仕事でも重要です。


予習、復習をして仕事に臨むと、していない時と比べて仕事に対する見え方がかなり変わってきます。

予習、復習をした時の仕事の面白さは、結果が分からない時の理科の実験に似ている気がします。

こうやったらこうなるんじゃないか、という予測を立ててから実験に臨むと、予測を立てずに実験に臨む時と比べて、遥かにワクワクした気持ちで好奇心を持って実験を行う事になります。

予測通りの結果が出た時も、想定外の結果が出た時も、面白さを感じることができるでしょう。

この実験を行うとどのような結果が出るか、記憶への定着も容易です。


逆に何の予習もせず、予測も立てずに実験を行っても、出た結果に対して何の想いも抱きません。

興味が薄いので、どういう結果が出たか、時間が経つと曖昧になってしまいます。


実験後の復習、振り返りも予習をした上での実験の場合は興味深い考察ができるでしょう。

仕事も同じで、あの時ああやれば良かったかな?といった振り返りは非常に重要です。

本番、仕事中は咄嗟の判断が求められますが、後からであればゆっくり自分のペースで考えられます。


仕事が終わってから仕事の事を考えたくないという人も多いと思いますが、仕事がストレスに感じる要因は、業務以外に外的な要因も多いので、実は1人でマイペースに考えるのは苦ではないという人も多いはずです。

更には次の日の予習に繋げていけば、仕事に対する見え方もポジティブになってくると思います。


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