いよいよリリースが来週に迫った
『水恋』


収録曲も発表されました!!


【初回限定盤】
<CD>
1. 水恋
2. MARINARING
3. every little thing every precious thing
<DVD>
「水恋」Music Video & メイキング


【通常盤】
<CD>
1. 水恋
2. MARINARING




『水恋』
音楽制作チームはこちらの皆様です
※敬称略


Music & Arrange:田中秀和(MONACA)Keyboad:sugarbeans
Guitar:堀崎翔
Bass:安達貴史
Drum:高尾俊行


河野マリナ時代ぶりに
シングルCDというかたちで再タッグを組ませていただける皆様です




まず、わたしは2011年に
「河野マリナ」
としてデビューしました


MONACAの神前暁さんが
プロデュースを手がけてくださり
河野マリナ曲はほぼ全てMONACAの皆様によるもの、というとてもぜいたくな環境でした




その後、約2年半の活動休止中も
「河野万里奈」と名義変更してインディーズ活動をはじめてからもずっと


「いつかまた、MONACAの皆様と楽曲制作をさせていただけるように精進するんだ!」


これが
大きな目標であり
大きなモチベーションでした




MONACAの皆様が生み出される名曲の数々を
他のアーティストさんが大きな舞台からたくさんのファンの方々に届けている


その姿をただ見ているだけの日々は
正直とても悔しくて自分が情けなかったです





しかし今回
チャンスを再びいただくことができました


このブログを読んでくれているあなた
一人一人のマリナーズが
わたしの歌を繋いでくれたおかげです




レコーディングのエピソードがあります


歌い始める前に「どんな表現をしよう?」というイメージのすりあわせをしたのですが
それが完全に田中秀和さんと一致しました


例えば
「ファルセット(裏声)を有効に使おう」
ということとか


今まで地声で出ない部分を歌う時に
やむを得ず使うのがファルセット
という立ち位置だったけれど
今回は地声で出る部分も
あえてファルセットで歌っています


儚さ、切なさ、たゆたう水面、激情、
それを表現する技法としてです
そして後半にかけて歌声に力を加えて
曲全体にクレッシェンドをかけるためです


落差があるほうがそれぞれの効果が増すのは
変化球も歌声もおなじですね😳✨


わたしは去年喉の手術をしましたが
それまではファルセットがどうしても掠れてしまって綺麗に出なかったから
喉の手術とリハビリに挑んでよかったなと
今回つくづくおもいました


そんな、歌声の変化や表現にも注目して
聴いてもらえたらなとおもいます😁✨





この写真はキャリア初のワンマンライブのものですが
この頃からお世話になっているミュージシャンの方々が
今回『水恋』を奏でてくださっています


心の底から信頼し
尊敬している
音楽のお師匠たちです


とてもかっこいいので
ギター、ピアノ、ベース、ドラム
にも耳を澄ましてください!!!


特にギターソロの部分は
何度もこだわって録りなおし
納得いくまで弾いて下さったときいています


『水恋』
奥深くまでビショビショにかっこいいので
たくさん聴いてください


12/14のワンマンライブでは
生バンドで初めてお届けするので
お見逃し三振なく
受け止めてください





再度いただいたチャンスへの感謝は
歌で恩返しするんだ、と心に決めています


マリナーズのあなたにも
MONACAさんにも
音楽のお師匠たちにも
首脳陣(スタッフさん)にも


がんばるぞ!!
リリースまであと4日!!!