2019 YBCルヴァンカップ | かわの字ブログ 『山あり谷ありⅡ』 Powered by Ameba

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そしていつだって、I say yes!
I'll be there!

6/19(水)

 

今日は仕事を15:15で切り上げてから、味スタでサッカー観戦。

 

今日の試合はルヴァンカップのプレイオフステイジで、相手は2014年以来勝てていないセレッソ大阪です。

 

仕事のあとなんでポロシャツのままです。(笑)

 

…日本のサッカーには試合(大会)が2種類あります。

 

おもに土日の週末にやるリーグ戦と、火水の平日にやるカップ戦。

 

今日は水曜日なんで、カップ戦のルヴァンカップの試合です。

 

今年、味スタがラグビーW杯の名スタジアムになるということで、2階席のところに、横長の電光掲示板が新設されました。

 

メジャーリーグとかNFLのスタジアムみたいにカッコよくなったね…🐷

 

前述のとおり今日はルヴァンカップの試合なので、チップスターの障害物を利用したドリブル競争が行われていました。

 

…ルヴァンカップは、かつてはヤマザキナビスコカップとよばれていました。

 

しかし、スポンサーのヤマザキナビスコが、ヤマザキビスケッツとナビスコに分かれたため、冠名も変更。

 

ヤマザキビスケッツ社の主力商品であるルヴァンの名前を冠して、現在の名前に変わりました。

 

19:03 キックオフ

 

今日の試合はルヴァンカップのプレイオフステイジの試合で、ホーム&アウェイの2試合制。

 

この『カップ戦の2試合制』 というのがクセ者で、2試合合計の成績で優劣が決まるという、めんどくさいシステムなんです。

 

2連勝や1勝1分だったら勝ち越したチームがもちろん優勢。

しかし、1勝1敗や、互いに2分だったときがめんどくさい。

 

まず、両チームが互角の勝敗だった場合、2試合合計の得失点で優劣を決めます。

 

さらに得失点も同じだった場合に導入される、アウェイゴール2倍ルールというのが厄介なんです。

 

今日の試合は青赤のホームで行われるので、絶対にアウェイのセレッソにゴールを許してはいけないんです。

 

たとえ勝っても、2対1だと安心できない。

まして3対2などホームで2失点以上すると、勝ってもかなり危険な状態になるんです。

 

これは、サッカー知らない方に説明するのがむずかしい。

 

私の言葉の足りないところは ご容赦下さい。

 

セレッソを率いるロティーナ監督

 

俺たちの長谷川 健太監督

 

試合は、直近の週末(6/15)のJ1で神戸に負けた青赤が、中3日の強行日程だったのにもかかわらず、主力を中心にスタメンを組んできた。

 

もちろん、ホームでやるファーストレグ(第1戦)を勝ちにいったということもあるだろう。

 

しかしそれ以上に、主力の久保 建英(たけふさ)がレアルマドリードに移籍したロスを払拭したかった、という思いが強かったようにも感じた。

 

まぁ、もし来年AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場することになったら、土日のJ1リーグと火水のACLの両方で主力選手を使わなきゃいけなくなるから、それに備えることも大事なんだけどさ。

 

一方のセレッソは主力を温存させてファーストレグを戦っていた。

 

主力を温存といっても、高木とか柿谷をスタメンで出してきたから安心はできなかったけどさ。

 

…そして試合は、前半終了間際の43分。

 

中盤から右サイドにかけて、ボランチの高萩と右サイドバックの室屋でパス交換を入れ、そして右サイドの前線にいた羅相浩(ナ・サンホ)にボールを出した。

 

羅相浩は右サイドからセンタリングを入れるものの、これは大きく左サイドにこぼれた。

 

しかし、このボールを拾った左サイドのキャプテン東が広い、再び真ん中にセンタリングを入れた。

 

このボールを、フォワードの永井が頭で押し込み、青赤が先制に成功!

 

この1点を全員守備で守り、交代もフォワードのディエゴ オリヴェイラや、右サイドに兪仁秀(ユ・インス)を入れて、あえて攻撃の時間を増やす(≒前線でボールをキープする)ような感じに展開した。

 

…サッカーの場合、勝ち越してるときの守備固めに、あえて攻撃の選手を投入するってスキームがあるんだよね。

 

もちろん、追加点を狙うという意味合いもあるけど、

『攻撃は最大の防御なり』

を地でいくって感じ。

 

この試合もそんな感じだった。

 

…試合はこのまま、1対0で終了。

 

試合終了の瞬間、

①アウェイゴールを許さなかった

②セレッソに5年ぶりに勝利した

③1週間後はアウェイ大阪でセカンドレグ(第2戦)

などの考えが頭を巡ったよ。

 

ともあれ、ホームの第1戦を勝ててよかった。

 

ホッとしながら、夜9時代の京王線で柴又に帰りました。

 

2019 YBCルヴァンカップ

プレイオフステイジ

ファーストレグ(第1戦)

対セレッソ大阪戦

@味の素スタジアム

(東京都調布市)

2019.06.19 19:03

 

[試合結果]

1 青赤(グループB 2位

0 C大阪(グループC 1位

 

[得点者]

43分 永井 謙佑(けんすけ=青赤)

 

☆この試合のダイジェストはこちら↓

今日のお立ち台は、決勝ゴールをあげた永井 謙佑。

 

代表に選ばれて2ゴールをあげるなど、めざましい確変をしています。

 

いやぁ、たのもしい存在になりました。