勉強の仕方はいくつかの分類に分けられますよね。

 

【一夜漬け集中学習型】

 

【コツコツ分散学習型】

 

【目の前の勉強を片付けることが目的のだらだら学習型】

 

大きく分けるとこの3つでしょうか。

 

私は昔から一夜漬け集中学習型でした。

もちろん3番目のだらだら型は問題外なのですが、

 

サウスフロリダ大学の研究結果として面白い結果がでました。

 

世界各国の国名と都市名の組み合わせを覚えるという実験です。

 

テストを3回に分けて行った結果が、、、

 

一週間後 集中型 30%正解 

       分散型 70%正解

 

三週間後 集中型 15%正解

       分散型 40%正解

 

九週間後 集中型 15%正解

       分散型 30%正解

 

という結果がでました。

 

私は小学生の頃は中学受験をしたのですが、当時は【だらだら学習型】だったかなと思います。

受験する意味もよくわからず、塾の恐い先生に怒られないためにだけ宿題を終わらせることだけを目的で勉強をしていたなと。

 

中学生の頃は完全に【集中型】でした。

テストの点数は全教科90点以上は常に取っていたので、内申点はかなり良かったのですが、、、

3年生になった頃に俺は受験の本番をしたらかなりやばいかも!と気づき、

内申点をとにかく取り、推薦にしよう!と切り替えたのが功を奏したのを覚えています笑

 

上記の結果から、生真面目な宿題をすぐに片づける子も集中型に当てはまるということでした。

 

夏休みの宿題も3日位で終わらせて遊ぼう!みたいなすごい子がいますし、

親もそのように言ったりしますが、実はあまり意味のない事だったということです。

 

これは暗記の教科だけでなく、数学なども同じ結果が得られるとのことです。

 

 

確かにそうだよなーと思う結果なのですが、

親として正しい情報を持っていると持っていないのとでは、

子どもへの指導の仕方が随分変わりますし、

偉そうに子どもに間違った指導をしていたと考えると恥ずかしくなりますよね。。