教員の質の低下の問題が浮き彫りになってきました。

・2021年度文部科学省予算案では、公立小学校の全学年を、5年間かけて、40人学級から35人学級に引き下げる。

・先生の採用も増やす必要があります。

・2019年度の公立学校採用試験で、小学校の採用倍率は2.8倍とかなり低い。

・これは全国平均で2倍を切る都道府県が8県も。

・質の低下が危ぶまれる。

・対策として、大学の教職課程の履修内容が変わりました。小学校英語はもとより、ICT(情報通信技術)教育、アクティブ・ラーニング(AL)などにも対応しようというもの。

・卒業後に一人前の先生として教壇に立つには、4年間では短すぎる。

・養成段階から採用段階、初任段階、中堅段階、ベテラン段階と、退職するまでのキャリアステージに応じて、資質向上を図ろうという施策。


こんな感じです。

新しい分野の学びが増えるが大学の単位は増やせない。増やしたら教員のなり手が減る。

養成段階は良いが中身が肝!!


どうなっちゃうんだろう。。。