弊社スタッフのともやんこと佐藤先生のブログです。
Information and Communication Technology
IT技術を利用したコミュニケーション。
今では当たり前となっているリモートと呼ばれるものも技術の発達の賜物ですよね。
もちろん、大人が使うものというというだけでなく、教育現場でも使われるものとなっています。
ICT教育という言葉も珍しいものではなくなりました。
先生がPCを通して、生徒がタブレットなどを通して授業をする。
生徒自身がタブレットを駆使して作った資料を他の生徒と共有する。
百聞は一見にしかず。という言葉があるように
他にも
意欲的に取り組めるようになった
思考の広まり深まりがより見られる
情報の処理能力があがった
表現、技能の幅の広がりを感じる
生徒が楽しんでいる
様々な研究がなされている中でもメリットとして挙がる事が多いとの結果が出ています。
我々が子供の頃になかったから。
自分がよくわからないから。子供にできるわけない(勧めたくない)
新しいものはなんとなく不安。
そのような観点のみで否定的になってしまう事はほんとうにもったいない状況となってきています。本音を言うと、もう少しシビアな言い方になるかもしれません。
スマホがない時代に生まれた子供達と
すでにスマホが1人1台の時代に生まれた子
必要になる能力が違うのは当たり前です。
世界中の情報がリアルタイムで手に入る事を覚えた人間が、明日の朝刊の一面を心待ちにしますか?
進んでいるのはITの技術だけではないんです。
教育現場もIT技術ほどめまぐるしくではありませんが変化しています。
遅すぎるとの指摘があるほどゆっくりです。
今後10年でどれだけ変わるか簡単に予測はつけられませんが、
思ったより進まなかった。
そんな結果が出そうだなと過るほどの変化率かなと考えています。
1秒でもその変化の針を進められるような活動をしていきたい。