日本財団が17~19歳の1000人を対象に実施する「18歳意識調査」。
今回は、新型コロナウィルスにより深刻化が懸念される「教育格差」がテーマ。
結果、、、
1、「教育格差を感じるか」との設問に「感じる」と答えたのは48.9%、「感じない」が51.1%
2、全体の25.3%が「家族の経済力」
「格差を感じる」層と「格差を感じない」層とでは、何を原因と考えるか大きく傾向が異なる。
格差を感じる層の31.7%が「家庭の経済力」を挙げたのに対して、感じない層は19.2%
3、「思う」が51.2%で、「思わない」の9.3%を大きく上回った。特に、格差を感じる層は67.1%が拡大を予想。先行きへの懸念を示した。
一方、感じない層は49.5%が「分からない」
4、全体の54.6%が「必要ある」と回答
教育格差を感じる層では、71.4%の人が是正を必要と答えた。
1、教育格差をどう感じるか?
2、教育格差の原因は?
3、今後、格差は広がると思うのか?
4、格差を是正する必要はあるか?
正直この調査は意味あるのかな?と思うのですが、
以外と親の年収や世帯年収は子供は知らないと思います。
この18歳の子供たちが裕福層なのか貧困層なのかがわからないと、
正しい施策は打てない。
ただ、経済格差を感じていると答えた層が裕福層であっても貧困層であっても、
どちらにせよ、大人としてはとても辛い。