またまたディズニーランドでこんな記事が出ていた、、、
https://bunshun.jp/articles/-/42429
要は、
21年3月期の連結純利益が511億円の赤字になる見込み。
約4000人いる正社員と嘱託社員の冬のボーナスを7割削減。
時給で働くダンサーら出演者約1000人に対しては、窓口業務に移ることや退職などの選択肢を提示
だが――。ディズニーの元ダンサーが証言する。
「『辞める選択をした』ではなく、『辞める選択肢しかなかった』です。会社側から突き付けられた条件は、出演の継続を希望する場合の手当は『半年で約22万円』。月3万~4万円の収入でどうやって生活していけと言うのでしょうか」
実は退職にあたって、ダンサーや、キャラクター(ミッキーなどに入る出演者のこと)たちが会社から署名を求められたのは「自己都合退職」であることを示す「出演者退職承認書」のみ。
「9月末に行われた退職面談で『会社都合退職にはできないのですか?』と尋ねましたが、『あくまでも選択肢がある中からご自身でお選び頂きました』とにべもなかった。その一方で、会社側が強調するのは『退職の経緯など機密情報については、許可なく漏洩するな』ということばかり。その冷淡な“最後通告”には心底失望しました」
経営的な話になると致し方ないとは思うのですが、
夢の国を演出やルール、評価制度など細部に渡り拘ってきたがためにそのように感じ取れてしまいます。
例えば、
今までの仕事上、ダンサーや演奏者の面接や指導をかなりの人数をやってきました、
履歴書やプロフィールには必ず、『某テーマパークにて2年間ダンサー経験』と書きます。
※唯一、BBBのミッキーは僕ですというドラマーの方を以前に指導しました笑
これはすごいことだと思いませんか?
見事に誰もが言わないのです。(もちろん匂わせはします。笑)
もちろん契約上もそうなっていますし、
夢の国を壊しなくないというディズニー好きが集まっているから成り立っていることだと感じます。
そうさせないディズニーのブランド力には脱帽します。
今までディズニーの裏が表に出なかったのは、
「ディズニーが好きな人たちが集まってるから」こそであり、
ディズニーのイムズを継承してこれたのだと思います。
以前にも書きましたが、私個人的にはディズニーランドはあまり行かないのですが、
このようなディズニー関係の記事が出てしまうとちょっとがっかりというか、
夢の世界は夢の世界であってほしかったと思ってしまいます。
改めてコロナになり、人間の3大欲求が満たされないという瀕死的状況にあるのだなと、
身が引き締まる思いでした。
ディズニーの復活を願っています