今月は漢字検定
来月は四谷大塚全国統一模試

が開催されますね。

受験する上で全国模試はまだまだ無視できない存在です。


この結果を受けて毎回我々のような教育事業者が受け入れることがあります。


それは
「教育格差」と「家庭の背景」です。


特に小学生のうちは、
はっきり、くっきりと差が出ます。


コロナ禍でも本当に顕著に格差が出ました。

こんな記事が出ていました。


「現状把握」と「指導の参考」は別問題であり、
日本の教育は「現状把握」ができていないという訴えです。

今年から教育改革が打ち出されました。

とても素晴らしい方針が出ましたが、

実は戦後から文科省が言っている内容と対して変わらないのです。


では何故、変わらないのか?


方針は決まっている。

カリキュラムも変更になった。

なぜ変わらないのか?

先生がカリキュラムについていけていない。

先生が重要性を理解していない。


では何故そうなるのか?

現状把握ができなていない文科省、教育委員会が先生に適切な指導ができていない、
肝心な所を学校に権限を与えている。


からではないかという仮設です。


理想はできたけど、

土台が腐っているので、

完全なる欠陥教育になっています。


この欠陥教育を改善するにはあと何年かかるのか?


ちょっと不安になりました。