一年ほど前に私がスタッフに充てたメッセージ

【働くスタンスについて】

頑張っている人を全力で応援できる人になろう。
 
そう決めたのは20歳の成人の日でした。
 
 
成人式を実行委員として一年前から作り、当日墨田区全員の同級生が楽しんでくれるかな?とドキドキしていました。
 
私は成人代表挨拶を努めることになっていました。
 
当時は成人式は荒れているニュースがあり、私も覚悟をして白い袴で挑みました。
 
式は途中若干荒れながらも私たちが企画したイベント通りに何とか進み、最後の挨拶へ。
 
私が出るとまずはヤジの嵐です。
 
とても悲しい気持ちと憤りを感じたのを今でも鮮明に覚えています。
 
そんな気持ちで無事終わり、実行委員会の仲間たちで記念品で作成したTシャツに寄せ書きをしました。
 
その中の言葉に
 
「ファイト!戦う君の歌を戦わない奴らは笑うだろ!」
 
中島みゆきのあのフレーズです。
 
そのTシャツを手にして読んだときなんとも言えない感情になり今でも思い出すと胸が込み上げてきます。
 
でもこれは仕方のないことだと言うことに気づきました。
 
一生懸命一年間頑張ってきて、みんなが楽しめるように思い出に残るように時間を割いてきたのに!
 
なんて勝手に自分が思ってただけだし、背景を理解できる人は少数派であると。
 
 
この出来事で、
 
戦う側の人間になろう
戦わない奴にはならないとこう
戦っている人を必ず応援しよう
戦っている人の背景を読み取ろう
戦う人を笑う奴は相手にしないとこう
 
と誓い今でも垂範しているつもりです。
 
同じ職場でもこういった現象が起こるときがあります。
 
私は笑う人は許しません。
 
笑いそうになったらせめてその人の足を引っ張らないようにすることです。
 
Pebyでは、みんなで戦えるチームにしたいと思っています